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2009年01月29日

ステンドグラスのある当別駅舎

 当別駅舎はデザインに優れている。改札機前のコンコースには当別の歴史や自然、生活をテーマにしたステンドグラスやブロンズ像が配置されている。ステンドグラスの方は具体的な絵柄になっていて、例えば、「歴史」では当別開拓を行った伊達家の別邸がデザインされているので、鍬を持つ人々は伊達邦直に率いられた家臣団なのだろう。ステンドグラスの横に、同じテーマで玉を抱いてしゃがんでいる女性の像があるけれど、意味は不明である。

開拓は 絵に現れる 伊達家臣

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駅舎内 玉を抱いて 歴史なり

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comments

 「隊長の最近の投稿には駅がずいぶん多いなぁ」と思っていたのですが、枠外まで注意が及んでおりませんでした。
 本日、ようやくその謎が解けました。
 「爪句@北海道の駅」、「爪句@裸婦像」、
「爪句@風景印」、それぞれを意識された取材だったのですね。
 隊長がおっしゃっている「ブログは紙媒体に定着(本の出版)させるまでの仮の宿である」ということをより具体的な形で提示されているということですね。
 現在の勢いでいくと「爪句@北海道の駅」が次の次の出版候補でしょうか?

  • 田舎おじさん
  • 2009年01月29日 09:14

 「爪句@北海道の駅ー道央編」を年内に出版できればよいと思っています。爪句の豆本は1テーマ(1駅)2ページを割り当てると、100駅程度で200ページとなり、100+アルファで北海道の鉄道図を大まかにグループ分けすると、道央、道南、道北、道東にわけられます。札幌を中心に道央と区分するので、道西がなくなります(あっても日本海だ)。ワープロの変換でも道西は出てきません。
 北海道の鉄道の駅を全部取材しようかと考えていて、時間と運賃がどのくらいかかるかを大まかに見積もっています。まあ、年金生活者で時間はあるのですが、列車(構内の写真を撮るため)と自動車(駅舎の写真を撮るため)で全道を回るとして、3年間ぐらいかかるプロジェクトかな、と思っています。

  • 探検隊長
  • 2009年01月29日 10:18
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