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2009年09月18日

 座談会といっても通訳付では、やり取りが難しい。特定のテーマが設定されている訳ではないので、持参のPCにある過去の講演会のデータを即興的にスクリーンに映しての話となる。座談会終了後に記念撮影で、記録のため載せておく。前列の右から曽培凱先生、学院長苑○琦先生、筆者、鄭重先生である。

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 瀋陽工業大学の新校舎はスペースがあるせいか、新しく大学関係の歴史的資料の展示室が設けられ、案内された。そこに1985年にこの大学に持ち込んで、学生の研究の使ったロボットアームが展示されていた。付けられている説明を読むと、当時この大学の学生の研究のお手伝いをしていた頃のことが思い出される。

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 写真の掲示もあって、アームロボットや日本製パソコンで学生に指導している風景の写真がある。メタボ予備軍に入る前の学生達に囲まれている自分の写真を見て、若かったな、というのが実感である。

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 昼食に出て来た、大根で作った鳥は見事だった。飾りで、食べるものではないけれど、職人技である。これらの料理は大学が雇った料理人がつくる。因みに、どのくらいの人数の料理人(炊事関係者)を大学が雇っているかと聞いたら、100名ぐらいではないかとの答えには驚いた。勿論、学内の食堂で学生のための食事を作っている。

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