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2010年01月28日

豆散歩

 珈琲店の「やかん」の話にコメントがあったので、追加的に書いておきます。この「やかん」にある宣伝文句はもう一つあって、こちらは写真では視難いのですが、「悪い豆はやかん」とあります。小さな焙煎店ですと、こんな言葉遊びが可能です。

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 コーヒー豆を焙煎する工場のような店もあります。このような店では「やかん」を店先に置く雰囲気ではありません。

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 こちらは日本の豆(菓子)を製造・販売している店にあった、節分の豆撒き舞台です。店で買い求めた豆を、この板に書いた(描いた)鬼に向かって投げつけてください(その豆を買ってください)ということです。これもまあ面白いといえば、面白い。

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comments

これは池田食品でしょうか?

  • shotoku
  • 2010年01月28日 20:06

コメントにある通り、池田食品です。社員かアルバイトか、鬼の格好をした男性が、この豆まき舞台の辺りを行き来していました。

  • 探検隊長
  • 2010年01月28日 21:27

「焼かん」でしたか・・・。
そっかあ、焙煎は「豆を焼く」ことでしたか。
お恥ずかしながら、今回の謎かけはギブアップでした。

江別に住んでおります。
おもしろいものがあればご報告したいです。
おかげさまで、楽しくまち歩きができそうです。

 最近は江別にはご無沙汰です。春になったら再訪してみようと思っています。

  • 探検隊長
  • 2010年01月31日 08:55

先程から2010年版の秘境を楽しんでいたところ、突然やかんのおいてある店が出てきました
私にとっては、懐具合か、気分か、のどちらかに余裕のあるときに訪れている穴場的なコーヒー店です。
飲むときは兎も角、豆を買うのは必ず此処澤田コーヒー店です。
7月末で3回目の勤務を辞めた食品会社に定年後最初に再就職した平成6年でしたが、毎日退社時刻に地下鉄東札幌駅周辺に漂うコーヒーの香りに誘われて、香りの出所を探し回りました。
それが店の前に大きなアルミのやかん
をおいてある澤田コーヒー店でした。
ともかく、私にとって、これほどコーヒーの香りを楽しませてくれる店は外に無いのです。
10年前ひまわり研究本を自費出版するときにプラスαとして何かストーリー性を書き加えるために、昔スエーデンで起きたコーヒーと紅茶論争の逸話を載せました
コーヒーを包装して頂く間、ご主人に話を聴かせて頂くのが楽しみなコーヒー店なのです。
お陰さまできょうは秘境探検の意外な醍醐味をじっくり味わいました。

  • 伊東 裕
  • 2010年08月28日 20:58

伊東さん サワダ珈琲店は知る人ぞ知るコーヒー店らしいです。隊長も何度か入店しようとしたことがあるのですが、開店時間が合わなかったりして、その機会を逸したままで来ています。もっとも、街でコーヒー屋に入る習慣や機会があまり無いことにもよりますが。
 昔スエーデンで起きたコーヒーと紅茶論争の逸話については、寡聞にして記憶にないので、ひまわりの御本を読み返してみます。
 

  • 探検隊長
  • 2010年08月29日 01:04
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