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2010年04月30日

バッコヤナギとヒヨドリ

 春先は、鳥が啄ばむ木の芽はそれほど多くない。その中でバッコヤナギの花が、白い穂から黄色くなって膨らんでいる。ヒヨドリがこのバッコヤナギの花を嘴でつついているのは、花を食べているのだろう。ヒヨドリは、木の幹の色で体を覆っているように見え、色彩的には目立つ鳥ではない。それでも、バッコヤナギの木にとまっているところは、絵になっている。枝で反り返っているところを見上げると、春の到来で、野鳥も嬉しさを体で表現しているのかと、勝手に思ってしまう。

ヒヨドリが バッコヤナギの 花突き

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身を反らせ 野鳥喜ぶ 森の春

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