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2010年10月30日

房飾りのようなベニゴウカン(紅合歓)

 ネムノキの名前は、この木の葉が夜になると閉じて、眠るようであることからきている。ゴウカン(合歓)は、男女が一緒になって歓び合う姿になぞらえての命名である。日本のネムノキの花は白に少し桃色が加わった色であるのに対し、豊平公園緑のセンターで見たものは、真紅の色をしていた。この色からベニゴウカンあるいはヒネム(緋合歓)と呼ばれている。原産地は北アメリカである。長い雄蕊が束になって伸び、ストラップか何かの紐の先につける房飾りのようである。

日中に 合歓見せず 葉の開き

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紅色で 何を飾るか 房飾り

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