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2010年12月11日

今朝(12月11日)の一枚

ノーベル賞 受賞者サインの テレカなり

 朝刊に鈴木章先生のノーベル化学賞受賞授賞式の記事が載っている。ホログラム貼り付けの自作テレカに、ノーベル物理学賞の江崎玲於奈博士、同化学賞のイリア・プリゴジン(Ilya Prigogine)博士のサインをもらったことが思い出される。

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毎日秘境探検記を読むたびに思う事は、隊長が地域の秘境に着眼し詳細且つ明快簡潔に纏めると言う情報処理の超難問を、爪句も交えながら、いともた易く仕上げる手法について、これぞ情報論の極致と感銘させて戴いておりましたが、何故にかくも?との問いへの解に対し今朝の記事からやっと辿り付きました。
33年も前に、ノーベル化学賞受賞者イリヤ・ブリゴジン博士から直接サインを戴いたとの記事です。
博士の受賞は化学賞ですが,研究分野は私にとって関心は深いものの、超難解な「情報エントロピー」ですから、その分野の重鎮である博士から直接サインを戴いたことの意味こそが秘境探検隊長の今日を形成していると、誠に僭越極まりない事ですが,敢えてコメントさせて戴きました。

  • 伊東 裕
  • 2010年12月11日 12:00

伊東さん ノーベル化学賞受賞者イリヤ・ブリゴジン博士から直接サインをもらった話を私はどこかに書いているのですね。伊東さんがそれを記憶か記録か、知っておられたとは驚きです。ただ、イリヤ・ブリゴジン博士が札幌に来られたのは1989年のことで、今から21年前の話になります。それにしても、ノーベル賞受賞者は道外からくるものだと思っていたのは昔のことで、札幌(江別)にも居られるようになるとは、世の中進んだものです。

  • 都市秘境作家
  • 2010年12月11日 14:47

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上記コメントの追記です。
秘境探検隊長がイリヤ・プリゴジン博士(IlyaPrigogine)から直接サインを戴いたことは,過去の記事を記憶していたからでなく、私も「今朝(12月11日)の一枚」で初めて知って感銘したことです。
わたしは探検記に舌足らずのコメントを書き込んで送信して仕舞い,後で後悔することがしばしばありますが、秘境探検記からの咄嗟の感動を、多少礼を失していているとしても、直ぐにコメントしなければ,それこそがクラシック音楽観賞や名画の展覧会の後などで感想を持たないに等しく、そんな事は有り得ないことですから、秘境フアンとしては却って後々までも気がかりなことです。
吉田兼好法師の徒然草にも「おぼしき事言わぬははらふくるるわざなり」との戒めが有ります。
これは、日本的情報論の重要な側面と思います。
秘境探検記のように、コメントを自由に書き込むことを許されている場面では大いに「物言わぬは腹ふくルるる業なり」を免罪符に掲げて大目に見て戴き,ご容赦戴けると思って割り切っております。

  • 伊東 裕
  • 2010年12月11日 22:20

伊東さん コメントにはどうぞその場で感じたことを書いてください。コメントは良くある雑記帳ですので、まあ気楽に、といったところです。構えるとコメントを書くのが億劫になります。ブロガーにとってコメントは大変参考になります。Hi

  • 都市秘境作家
  • 2010年12月12日 01:47
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