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2011年03月10日

ガラス窓で解けて貼りつく雪の水滴

 吹雪きでガラス窓に吹きつけられた雪が解け、ガラス面伝いにゆっくりと下ってくる。その水滴が合体して、不規則な模様を作る。じっと見ていると、その形の変化が面白い。種々の力が働いてこの形になっていて、その形成過程のコンピュータシミュレーションを考えれば、とてつもない計算が必要そうである。一番簡単な形は一個の水滴の場合で、円形がガラスに張り付いている。ガラス窓なので、ガラスを通して外の風景が見えているのだが、マクロ撮影で水滴しか写っていない。

解け雪の 水滴下り ガラス窓

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逃げ足の 疾(は)やき円形 接写なり

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