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2011年04月18日

今朝(4月18日)の一枚

今年また 三人姉妹 早蕾(はやつぼみ)

 曇り空の寒い朝である。こんな朝の空にカメラを向ける気にはならない。カメラは地上に向き、雪解け後の庭の枯葉の絨毯から顔を出す草花の点検である。斑模様の緑葉が出て、毎年現れるカタクリの登場である。蕾は三人姉妹のようである。

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写真のカタクリの根に含まれる澱粉質は、別名カタクリ粉で知られており、葉もカタクリとして覚えておりましたから、今朝は早蕾と言う正式な名称も知る事が出来、すっかり忘れていた筈の60年以上も前の柔らかく美味しい野草の味と緑の形状も鮮明に思い浮かびました。
最近は身の周りの重要なことを思いだせないで困る事が、しばしばどころか、頻繁に起きております。
爪句は、忘れ去った遥か彼方の痕跡程度の記憶を鮮明に掘り起こす機能の在ることを実感しておりますので、最近、比較的に若い年齢層でも懸念が広がっている「或程度の認知症」の薬物などに依存しない意外な早期治療法として「爪句療法」の正式名称が確立して、医療面で画期的な脚光を浴びるような予感が致します。

  • 伊東 裕
  • 2011年04月18日 09:54

伊東さん 早蕾は花名ではなく、私が適当に選んだ言葉です。
 カタクリは普通にある山野草と思われるのですが、山道で出会ったことがありません。どこかの群生地にでも行かないと見ることが難しそうです。
 庭のカタクリは消えもせず毎年咲くのですが、数は増えません。繁殖力が旺盛ではないようですが、土のせいなのでしょうかね。

  • 探検隊長
  • 2011年04月18日 10:03
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