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2011年04月02日

口に特徴のある白樺の顔

 白樺の木を目にすると、人の顔がないか探す癖がついてしまった。枝のとれた跡が目や口になって顔を作りだすので、同じような顔になる。その中で、変わった表情を見せる顔に出会うと、珍しい人にでも出会った気分になる。顔の分類をして、口に特徴がある顔などとしてみる。北大構内の生協の建物の横の白樺の幹に傷ができていて、これが口に見え、鼻の下が長い顔に見える。西区の宮丘公園の雑木林にあったものは、片目を閉じて、口をすぼめてウィンクしているようである。

目の下の 長鼻隠し 喋る口

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口すぼめ ウィンクしたり 雪野原

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