2011年06月21日
ガビアルモドキの大型ワニの死亡記事
今日はNHKの「つながる＠北カフェ」の「さっぽろハコモノ探検」の生放送で、テーマは円山動物園の爬虫類・両性類の新館の動物である。取り上げる動物に、大型ワニにガビアルモドキがいるのだが、何と今日の朝刊に、このワニの人工繁殖のため、愛媛県立とべ動物園から円山動物園に輸送しようとしていた雄のワニが、20日にストレスで死んでしまった記事が出ていた。さて、生放送なので、この話題に関して、一言いうかどうか、迷っている。
- by 秘境探検隊長
- at 07:20
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番組見せて頂きました。
登場する爬虫類や両生類は、つい先日の爪句でまだ印象深く残っておりましたので、活きた状態でもあり興味深く視聴しました。
ガビアルモドキについては既に道新記事を読んでおりましたので影響は全く無く、逆にテレビで今までに見たことも想像したことも無い超一級のユーモラスな水中映像は水面上の凶暴な貌や牙や獲物を見据える目つきのワニの下半身とは思えず、まるで獣身像です。
〆の｢毒がエル円山育ち毒はなし」が、爪句との相乗効果で良い余韻を引いております。
円山動物園に婿入り予定だった、ガビアルモドキが死んでしまって、このワニの繁殖を担当をするはずだった学芸員のH氏はさぞや気落ちしていると思われます。放送ではガビアルモドキの繁殖計画についてもコメントする予定でしたが、急遽その話はなくなりました。