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2011年08月19日

今朝(8月19日)の一枚

舌状花 去る夏列車 乗車中

 早朝の空気はひんやりしている。寒いぐらいである。夏の暑さを享受した散歩道のヒマワリは疲れ気味のようで、そろそろ舌状花も散り始め、花托の部分の実だけになる準備を始めている。舌状花を乗せた夏列車が通過しつつある朝である。

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最近はひまわりの品種改良が進み、ロシヤひまわりも緑肥ひまわりも殆んどが1本仕立てで、このような数本咲きのひまわりを見るのは久し振りです。
ライオンの鬣のように遠くからでも目立つ舌状花は、蜜蜂や蝶を呼び寄せるために良質の蜜も用意して30度を超す炎天下に萎れもせずに花托の中心部が受精を終えるまの10日以上も凛として咲きつづけており、類を見ない大変なパワーです。
私も、写真で、大役を果たして初秋の夜行列車に乗り、立ち去る風景を連想しましたが、「夜行列車」よりも爪句の「夏列車」の方がひまわりらしく、はるかに実感が伴いました。

  • 伊東裕
  • 2011年08月19日 20:07

 今年はヒマワリが気になる夏でした。北竜町には行けませんでしたが、身近にもヒマワリは咲いているので、写真を撮ったりしています。ヒマワリは炎天下に似合う花で、朝夕が涼しくなり始めると、ヒマワリの退場が近づいている感じです。

  • ブログ子
  • 2011年08月19日 21:24
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