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2012年02月10日

シリーズ120・パノラマ写真「ここはどこ」

 雪の季節に見ると、違った場所のようにも見えます。さて、ここはどこ。

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現存する札幌軟石の建造物をネットで調べ、旧中央消防署かと思いましたが5日の控訴院の印象がまだ強く残っており、女神と天秤で苦労しましたので、外壁を詳細に比べた結果、こちらに落ち着きました。
屋根の構造など正面とは余りにもかけ離れており、周りの景観も都心とはとても思えなく、又もドハズレのようで自信は無いのですが「此処はどこ」の説明で「違った場所のように見える」に賭けました。

  • 伊東裕
  • 2012年02月10日 13:50

 これは札幌資料館(旧札幌控訴院)で正解です。いつも正面ばかり見ているので、この建物の裏側がこんな風であるのかと、パノラマで見ています。裏庭もあまり知られていない場所のようですが、雪が無くなるとよい休息場所です。

  • ブログ子
  • 2012年02月10日 19:11

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午後になって雪祭り見物に好都合の用件が発生し、人の流れに押されて歩きながら程度で、結果的には札幌市資料館へ直行したようなものでした。
実際資料館の周りを確かめるまでは半信半疑でしたが紛れもなく正解でした。
パノラマ写真の裏側の景観は騙し絵などで無く正真正銘の場面なのですが、雪が降った直後の郊外の風景のような絶好のチャンスを捉えてあれほどの難問に仕上げたプログ氏先生の凄腕には無条件に脱帽です。
館内では丁度新冠町所蔵のSPレコードによるリクエス方式のコンサートを開催しており貸切りのような幸運に恵まれました。
札幌都市秘境紹介とは、大作曲家のクラッシックの名曲(日々刻々秘境化している札幌もクラシックと同義語と考えて)の名だたる指揮者による渾身の名演奏のような厳しい行為と思いました。

  • 伊東裕
  • 2012年02月11日 20:24

 資料館の裏まで行かれましたか。都心部でも、隠されたような緑地や空き地があって、歩きながらそんな場所を見つけるのも面白いものです。

  • ブログ子
  • 2012年02月11日 22:14
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