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2012年06月15日

今日(6月15日)の彫刻

傾いて 何が安らか 不明なり

 ススキノの南5条西4丁目の歩道に山谷圭司の「やすらかな傾き」がある。柱と屋根のある傾いた構造物で、やすらかの修飾語の意味するところが不明である。歓楽街の歩道なのでどんな彫刻でも気にもならないけれど、設置の意図も不明である。





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全体として多少傾いていても、3点基礎は安定感があるように思うのですがどうでしょうか。
小さい頃、火鉢の鉄瓶を載せる台は3本足でしたし、写真に凝っていた頃、三脚は必需品でしたから、この構造物は安らかを感じるほどではないにしても、酔客から見れば余り違和感は無いように思いますが。

  • 伊東 裕
  • 2012年06月15日 21:51

 パノラマ写真を改めて見て、三点支持の造形の傾きが写真ではあまり表現されていないのに気付きました。彫刻に近づいて撮影したためかなと思っています。この傾きを「安らか」に思うかどうか、酔い具合によるかもしません。

  • ブログ子
  • 2012年06月16日 03:56
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