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2012年06月22日

今日(6月22日)の一枚

リスを見て 校正時間 割かれたり

 天気は良くない。「爪句@札幌街角世界旅行」の2校目のゲラ刷りが届いていて、週末にかけて処理の予定である。ヒマワリの種を求めてやってきたリスを爪句集豆本の表紙と一緒に撮ってみる。爪句集は17巻目で7月中には出版の予定である。

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爪句集第一号初版発行が2008年1月1日ですから第10号の2011年3月3日まで3年を要しておりますので第17号が今月中となると年間刊行スピードは3倍にはなるわけで、ゼロからスタートしたパノラマ動画の手間・暇・経費を考えますと、我々凡人には気が遠くなるばかりです。
しかも小説と違って、四季を通じて東奔西走が伴いますからどう考えても健康が心配です。
更に言えば小鳥を脅さないために窓際から離れて望遠レンズに交換してまでとは脱帽し最敬礼です。

  • 伊東 裕
  • 2012年06月23日 00:27

 伊東さんのような熱心なブログのコメンテーターがおられるので、ブログを書く励みになります。ブログは爪句集の原稿書きを行っているのと同じ作業なので、結果的には伊東さんの日々のコメントが爪句集出版の後押しをしていただいている事になっています。今回の爪句集のあとがきの謝辞部分にI氏として伊東さんを引用させていただいています。

 爪句集豆本の出版を続けてきていて、大変なのは取材でも(これは楽しみの部類に入ります)、原稿書きでも(これも面白いので)、パノラマ写真の撮影と整理でも(これも目下のところ修行中なので)、出版のための資金でも(年金生活でも出版費用は何とか確保できるので)ありません。

 書店が、少しは売れる本であると書棚の一部に本を並べてくれるかどうか、そこで本が売れるかどうか、が一番の難事です。実質自費出版で、強いてジャンル別にすれば句集と写真集ですから、売れ筋では下位のものです。

 それを伊東さんにもチェックしていただいたように、リーブルなにわの書棚にまとめて並べてもらえる点が、難事をクリアできているのだと自己評価です。

 俳句でも写真でも、明らかにブログ子より優れたものがあるのは、他のブログを見てもわかります。ただ、それを素材にして、紙メディアの本にして、それをどなたかが買ってくれるシステムにしている点が、ブログ子に一日の長があると自己評価(自慢か?)です。

 伊東さんのコメントがある点が、この自己評価の補強材料になっています。

  • ブログ子
  • 2012年06月23日 01:24
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