2012年07月02日
モエレ沼公園のトビ
モエレ沼公園はトビの多いところである。公園を囲むように沼があり、餌が得易いことがトビが集まる理由かもしれない。公園の上空を旋回しているトビを見ていると、ここは人工の山モエレ山やプレイマウンテンがあって、上昇気流が発生し易いところをトビが気に入っているようである。空の上で羽を広げて滑空するトビを下から撮ってみると、結構羽が痛んでいるのが確認でき、自然の厳しさが垣間見える。トビが2匹接近して飛んでいるのは、じゃれて遊んでいるようでもある。
見上げれば 痛み目立ちて トビの羽
ニアミスで 遊ぶかに見え トビ二匹
- by 秘境探検隊長
- at 13:40
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昨日急用で深川まで高速道路を中央バス留萌号を利用し美唄近くへ差し掛かったとき、晴れた大空の雲間を数羽のトビが悠然と舞っておりました。
かなりの高度ですから、地上のネズミだとか蛇や蛙などは正確に捕らえるとすれば大変な視力です。
高速道路は山裾に沿って走っておりますので車窓から平地まで50メートル以上の斜面になっており、写真のモエレ山のような上昇気流が発生しているのかも知れません。
偶然に、直ぐ近くの斜面で2羽のトビが写真と同じようなニアミス風の光景も目に入りました。
この近くでは晴れておれば同じ光景が見られますので、トビは近くに営巣しているように思います。
プログ写真のお陰で、ありふれた光景も結構印象に残るようになりました。
バスの車窓からトビを見られましたか。トビが円弧を描きながら大空にあるのを地上から見上げると、自分も大空を飛んでいるような気分になります。昔は、よく自分が空を飛ぶ夢を見ましたが、今はほとんど見ることがなくなりました。トビのような高い空にある鳥を見ることが少なくなったせいなのかな、とか思ったりしています。