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2012年07月20日

ラベンダー畑のカップル

 観光名所の羊ケ丘展望台にラベンダー畑がある。花のついたラベンダーの枝を、客自ら切り取って持ち帰る観光客相手の有料サービスがある。見ていると、料金を支払って、ラベンダー狩りを行うのはカップルが多いようである。若い時の旅行の思い出を、ラベンダーを摘み取ることに凝縮させるかのようである。最初、写真の被写体はラベンダーで、周囲の人物は脇役と思っていたけれど、生き生きとした表情を見せるカップルに出会うと、こちらを主役にした写真を撮ることになる。

花主役 カップル脇役 観光地

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カップルが 主役に転じ 花畑

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普段何気なく使っている「主役と脇役」ですが見事な対比ですね。
因みに、ラベンダーの色も、主役の場合の方が同じような筈の薄紫がひと際冴えているように見えますので、若しかして、カメラ技術でしょうか。

  • 伊東 裕
  • 2012年07月21日 23:24

 花を主役にした方の写真はぼけのグラデーションがかかっているので、紫が強調されたように見えるのでしょう。小規模な花畑ですと、人物でも配さねば語る写真になりません。しかし、見知らぬ人物をブログに登場させるのも、といった自己規制でかなりの写真は陽の目をみません。

  • ブログ子
  • 2012年07月22日 03:47
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