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2013年09月24日

アンコール・ワットの建物と水

 アンコール・ワットは「寺院の都」といった意味である。12世紀前半に建設が始まり、その後王朝の交代で廃墟化し、再発見された。石の建築物と水を調和させていて、建物の外側は海を模した環濠が取り巻く。水の上にある参道を歩いて、先端が崩れてしまっている西塔門から境内に入る。塔からさらに参道が延び、アンコール・ワットの中央祠堂とそれを囲む塔が見えてくる。これらの建物の前に池があり、ここに建物の逆さ影が映っている。それを背景に観光客は記念撮影に忙しい。

海模した 環濠渡り 西塔門


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人影を 画面に入れず 逆さ影


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アンコールワットが水面に映った「逆さ影」は9月6日の「都の寺が水の中」と何れ劣らぬ好一対ですね。

  • 伊東 裕
  • 2013年09月24日 22:58

 現地でガイドから聞いた翻訳語で、アンコール・ワットの語順にそのまま当てはめ「都の寺」としたのはブログ子の誤りのようです。「寺の都」が正しいと帰国後に読んだガイドブックで知りました。爪句も「都の寺」から「寺の都」に直しました。単語の順番を入れ替えると意味が変わってきますね(^-^;;

  • ブログ子
  • 2013年09月25日 01:12
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