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2013年09月27日

パノラマ写真撮影が難しいプラサット・クラヴァン祠堂内

 花の寺院の意味のプラサット・クラヴァンは10世紀に造られ、1960年代に修復が行われた。5基の祠堂が横1列に並んでいる。中央の祠堂にはガルーダに乗ったヴィシュヌ神のレリーフがある。ここは封鎖されて内に入れなかったので、東端の祠堂の内部のパノラマ撮影である。中央にリンガ台があり、人が数人入れば祠堂内は埋まって、パノラマ撮影が難しい。壁に女神のレリーフがある。リンガが無くなったリンガ台の上に木箱があった。これが何で、置かれている理由は不明であった。

横並び 花の寺院の 祠堂かな


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リンガ台 女神目先に 不明箱


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アンコールワットのパノラマ遺跡群の中に、これまで見たことの無い狛犬風の動物が目に付きますが、このパノラマ写真の正面像でやっと判りました。
9月16日のプログと照らし合わせての理解です。
「夕日出ず人の出て行くテラス下」のパノラマ写真の左側台座上の大きな動物らしい背中と、右側遠くにも台座に一基、背中が見えており気になっておりました。
狛犬と言うよりもライオンのようですね。
祠堂の中の木箱は上の細い穴から、日本で言う賽銭箱ではないかと思うのですが。

  • 伊東 裕
  • 2013年09月27日 22:37

 こちらの狛犬(獅子)はシンハと呼んでいます。シンハビールなんていう銘柄のものがあります。人とシンハが合体した神はナラシンハです。
 お賽銭箱ですか。何か大きすぎるような気もします。でも、当っているかもしれません。

  • ブログ子
  • 2013年09月28日 00:22
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