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2014年06月18日

今日(6月18日)の一枚

カラス鳴き 動ずる風無く アヒルの仔

 今朝も雨模様である。今年は札幌で梅雨の経験をする。果樹園の近くの住宅街を散歩していると、未だ熟さないサクランボの実を狙うカラスの鳴き声が煩い。住宅の階段にアヒルの親子が居るけれど、頭上のカラスの鳴き声に動ずる様子もない。

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今朝の1枚は、爪句に共通した最大の特徴である、卓越した独特のユーモア性を理解する上での好例と思います。
2011年1月中の冬芽の動物貌をイメージした多くの句全般に、存分に発揮されていたのを印象深く思い出します。
飛躍して、最近の防衛政策論議を対照的に思い浮かべております。

  • 伊東 裕
  • 2014年06月18日 21:29

 アヒルの親子のこんな小さな置物が、持ち去られもせず置かれている治安の良い日本において、せっかくの平和憲法の憲法解釈変更などして、この国はどこに向かおうとしているのか、心配な事です。

  • ブログ子
  • 2014年06月19日 03:16
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