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2014年07月24日

今日(7月24日)の一枚

ヒマワリが 冷えた大気に カーッと咲き

 昨日の雨で大地が冷えたせいか早朝の大気が涼しい。その中でヒマワリが咲いている。ヒマワリは夏を演出する主役の花である。咲いている感じを表す言葉が直ぐには出てこない。こうなるとオノマトペに頼って「カーッ」と表現してみる。

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いよいよ出番を迎えた盛夏のシンボルひまわりについては、作付け日本一を誇る北竜町は、ひまわりを「太陽の化身」として「太陽を味方にした町」を起爆剤に、街を挙げて活性化を推進しております。
爪句シリーズには、これまでもひまわりを季節の主役として幾度と無く採り上げられておりますが、従来と今朝の句は一味違った切り口で、説明文で初めて目にしたオノマトぺをネットで検索いたしました。
まず、オノマトペはフランス語のonomatopeで疑音語とか疑態語あるいは双方を合わせた疑声語と載っておりました。
実感を伝える方法として多くの事例が載っており、日本でも古事記や日本書記あるいな万葉集に多用されてきたとのことで、言われてみれば納得です。
今朝の句「カーッ」は疑音語と疑態語のいずれかか?を分類してみました。
NHKの選定したみんなの歌のトップ「ひまわり」の「凜とした姿」とか「キリッ」とした姿などの動態例から見ますと「疑態語」かな、と思います。
街なか秘境作家は、日常の語彙の森の中からグローバルな秘境的語彙を縦横無尽に手品師の如く提示して頂いている感じです。

  • 伊東 裕
  • 2014年07月24日 12:19

 伊東さんと北竜町のヒマワリ畑を見に行って以後、北竜町には行っていません。今年も見事なヒマワリ畑が広がっているのでしょうね。ヒマワリ畑は見られなくても、ヒマワリの花は家の近くのあちらこちらに咲いていて、短い北海道の夏を目でも追いかけています。

  • ブログ子
  • 2014年07月24日 12:36
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