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2014年07月02日

今日(7月2日)の一枚

翅閉じて 眠りの中か 朝の蝶

 マツムシソウに蝶が止まっている。早朝の蝶は動きが鈍く、翅を開いたところを撮ろうと翅を指で突く。しかし、翅を開く様子もない。モンシロチョウに似ているけれど正確な名前はわからない。曇り空が広がっていても雨にはならないだろう。

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昨日は蝶と蛾のに違いについて考えさせられる一日でした。
プログの蝶の幼虫は、どんな青虫かなと想像していた矢先、昨日のテレビクイズ番組で、中学生レベルとして「〇〇で〇にいる〇〇〇〇〇」が出題され、正解は「飛んで火に入る夏の虫」でした。
偶然、2年前の懐かしい句を読んでいて、2011-8-31のプログに「ヒトリガは 名前通りに 火が捕縛」の名句が載っておりました。
この句の3日前2011-8-28には、ヒトリガの幼虫である茶色の毛虫が載っており、「一張羅 旭日に光る 毛のコート」の名句が添えられておりました。
さらに続きます。
実は、2~3日前から、近くの歩道に2センチくらいの毛虫が異常に目立ち、周りを見てもマンションばかりで、毛虫の発生源は見当たりませんでした。
昨日偶然、10メートル近い柏の外路樹を見上げたところ、葉全体の80%くらい、中には99%も失っている異常な光景は、柏以外にも楓などでも見受けられ、大は5センチ程もある毛虫の大発生が原因でした。
改めて路面を見ますと、外路樹の周り一面に2~3ミリの濃い緑の粒が散乱しており、毛虫の落とした糞なのですが、好天続きのため足裏には砂を踏んだような感覚で、恐らく誰も気にかけていない様子です。
以上は、偶然のなせるわざとしても、最近の不可解な政局運営に較べて、自然界の精妙な摂理を深く考えさせられます。


  • 伊東 裕
  • 2014年07月03日 11:39

 拙句を見返していただき有難うございます。今年の蛾の大発生は、西区より南区の方がすさまじいようです。蛾も蝶も幼虫が好む木の葉のあるところに発生して、家の周囲ではミズキの葉を餌にする蛾が羽化して飛び回っています。

  • ブログ子
  • 2014年07月03日 12:39
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