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2014年09月08日

今日(9月8日・その2)の一枚

コスモスの 出演の無く 「鉄道員」

 先週の金、土に取材した石勝線と根室本線の写真の整理に追われる。特にパノラマ写真のデータが多く、駅毎に仕分けするだけでも大仕事である。実際にパノラマ写真合成はこれからである。息抜きに幌舞駅の写真を拾い出し爪句の句作である。

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今日の午後、急用で大通りまで地下鉄で出かけた車内が貸切のように空いており、豆本series22号をゆっくり読みました。
電車の揺れで活字の大きい句を重点的に読み返したのですが「還暦を過ぎた女の若く在り」とか「列車待つ娘の連れはスマホなり」「夏のドア老若男女走り抜け]など、時事の今を切り取った「全編これぞ爪句」で、爪句の人気は今後大いに期待出来ます。
用件を終えて大型書店の北海道の本コーナーを覗きました。
まず、ジュンク堂は、地下街からの入口に近い特等席にバックナンバーも含め凡そ70冊も整然と陣取っておりおりました。
駅前通り北洋銀行本店近くの丸善では、爪句本専用のプラスチックケースに20冊近くを、地下街の文教堂には10冊が目立ちました。
オーロラタウンの紀伊国屋書店の場合は場所が不利でもあり、在庫切れのままで、注文の都度本店から取り寄せているようでした。
洪水のような本の売れ行きは、一にも二にも立地条件が左右しているようです。
帰途の地下鉄は、行きと違って退社時刻と重なり、空き席ゼロで、本に読みふけるサラリーマンらしい姿が多く目に付き、時間的に余裕のある定年延長の団塊の世代らしく、今後の爪句市場の主役になるのかもしれません。
兎に角、今朝のコスモスを擬人化した名句は、楽しみ方は人それぞれでしょうが、豆本全体のバックボーンと言えるかも知れません。

  • 伊東 裕
  • 2014年09月08日 23:52

 伊東さんにはいつも拙著爪句集の店頭ウオッチングをしていただき有難うございます。現在、爪句集23「爪句@北大物語」を出版すべく校正等の作業に入っています。11月中には出版できるのではないかと思っています。出版の暁には1冊進呈致します。

  • ブログ子
  • 2014年09月09日 02:11
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