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2015年11月04日

S33天北線の記憶の残る音威子府駅

 北海道で一番小さな村が売りの音威子府の駅はかつては天北線の分岐駅として鉄道の要衝であった。駅舎内には人気の立食い蕎麦屋と並んで「天北線資料室」がある。天北線は音威子府から興浜北線への接続する浜頓別駅経由で南稚内駅までつながっていた。資料室の路線図を見ると、興浜北線を含め随分長い路線が廃止になった歴史があり、現在も路線の廃止は続いている。音威子府は宗谷本線の拠点駅で、有人駅である。ホームは2面3線で跨線橋がある。島式ホームには屋根が架かっており、木製SLのオブジェがある。


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天北線 記憶詰まりて 資料室

木製の SLオブジェ ホーム上


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(パノラマ写真 2013.8.12)
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