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2016年02月29日

アイヌ語が語源の珍しい名前の舎熊駅

 舎熊という名前も、いかにもアイヌ語の地名に漢字を当てはめた雰囲気である。アイヌ語の「イ・サッケ・クマ」(魚を干す竿)が転訛した「サックマ」が語源だといわれている。これが「舎熊」になるのはかなり飛躍である。舎熊駅は車掌車改造駅舎で外壁が白く塗装されている。駅前から国道231号のすぐ傍まで迫っている海が見える。舎熊の集落は国道と留萌本線の間の細長い土地につながって延びる。駅舎内には津波避難場所の掲示板があり、駅の海抜は6mとある。避難場所の舎熊小学校は海抜8 m で、高さはほとんど同じである。(2014.8.22 撮影)

舎熊駅 珍しき名が 駅舎壁


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目につくは 避難掲示と 駅ノート


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