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2022年01月16日

シリーズ1492・愛別駅前の町を語るものの無いマンホール

  大雪山の北側を西方向に流れる石狩川が、山間部を出て旭川の平野部を南に向けて川筋を変える辺りに愛別町がある。石北本線も石狩川に沿っていて、同線愛別駅は町の中心部から石狩川を越えた南に位置している。駅前通の交差点にマンホールがある。絵柄は下水道を表す「下」の文字を中央にして愛別町の町名が亀甲地紋の中にある。これではマンホールから愛別町の説明のしようがない。愛別町は稲作が主要な産業である一方、キノコ栽培も盛んで「きのこの里」としても知られている。

人影の 見えぬ駅舎や 愛別町


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愛別を 語るものなく 亀甲紋

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この下水溝蓋に刻まれている町名は読みにくかったのですが、石北本線のA町のようです。
ネットで検索したところ、汚水とか雨水の処理事業は、国主導の観光関連の全国市町村を対象とした継続事業として初期の頃の昭和54年に完成したようですが、木や花など、街のシンボルマークがあしらわれていないようで、少々味気ないですね。

  • 伊東 裕
  • 2014年12月15日 21:46

 地方の自治体でも観光を意識しているせいか、最近は見ていて面白いデザインのマンホールの蓋が見られます。こんな蓋と駅舎の組み合わせのパノラマ写真を狙っているのですが、良い組み合わせは少ないですね。

  • ブログ子
  • 2014年12月15日 22:12
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