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2015年04月26日

N68納沙布岬のデザインの根室駅スタンプ

 根室駅の駅舎内にスタンプ台があって駅スタンプが置いてある。押してみると「朝日が一番早い納沙布岬の街」の文字に朝日が水平線の上に現れ、納沙布岬灯台がある図柄である。水平線のところに見える平らな島影は水晶島のようである。納沙布岬の灯台下で珸瑶瑁水道の海を臨んでパノラマ写真を撮ってみる。洋上が霞んでいるせいか写真では水晶島が写っていない。灯台は白塗りの円形の塔とドームの造りである。霧信号所(ダイヤフラムホーン)ト無線方位信号所が併設されていたが、現在は廃止されている。

納沙布の 灯台認め 駅の印

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灯台の 下に広がる 海水道


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N68ホームでエトピリカが迎えてくれる根室駅

 滝川駅を起点とすれば443.8 Kmが根室駅のキロ程となる。普通列車で滝川から釧路まで来て、釧路から花咲線の列車に乗り継ぐ列車の旅はさすがに長いだろう。有人駅では日本最東端の根室駅は、最果ての地に来た感じはそれほどしない。駅舎にはキオスクもあり、無人駅が続いていたので余計大きな駅の印象がある。ホームに出てみると、「ようこそ根室へ」の看板の大きな文字が見慣れない鳥のイラストと一緒に目に入る。根室市のユルリ島で繁殖するエトピリカだろう。釧路行きの列車が単式のホームに停車している。終着駅に着いた列車は折り返して始発の列車になる。まさにターミナルの駅である。

最果ての 駅にキオスク 大駅舎

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エトピリカ ホームに飛びて 根室駅


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2015年02月01日

シリーズ1556・富良野駅

 踊るへそ ホームで迎え 富良野駅


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2013年06月22日

10$紙幣が招く十弗駅

10$(どる)を 持ちて旅して 良き日なり

 田舎の駅は殺風景であるとの先入観を覆す駅である。10$札の大きな看板がある。似た字体から$(ドル)に漢字「弗」が当てはめられ、十弗駅を10$紙幣で宣伝しようと大きな看板が駅ホームにあり初めての客の目を惹く。



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