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2009年08月31日

2009年北海道マラソン

 今年(2009年)の北海道マラソンは8月30日(日)で、この日は衆議院議員総選挙日でもあった。今年は新しいコースとなってゴールは大通公園で、その前に北大構内がコースの見所の目玉で設定された。クラーク像と古河記念講堂の前を横切って選手が走っていくのをカメラを向けた。最初に現れたのはダニエル・ジェンガ(ヤクルト)で、そのままリードを保って2時間12分3秒で優勝した。女子は嶋原清子(セカンドウィンドAC)で2時間25分10秒の大会新記録であった。

一番で 構内通過 優勝者(ダニエル・ジェンガ)

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伝統の 講堂の横 走り抜け(嶋原清子)

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2009年08月30日

uhb本社ロビーの「響」

 北海道文化放送(uhb)のテレビ番組「ゆうゆう金曜日」のコメンテータを頼まれてこの会社に行った時、ロビーで目についたのが佐藤忠良の「響」と題された裸婦像である。この像のポーズは、耳元で何かを聴いている姿のようで、「響」は耳を澄まして聞こえる音のことなのだろう。このテレビ放送のマスコットキャラクターは「ともだっち」と呼ばれ、その一つの「みちゅ」の顔が大きく描かれていて、像の方を向いている。こちらの視線は像よりは、背後の壁の出演者向けられる。

キャラの目が こちらに迫り テレビ局

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視線先 裸婦像抜けて 出演者

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2009年08月29日

uhbコメンテータ生出演

 昨日(8月28日)はuhbテレビの「ゆうゆう金曜日」にコメンテータとして生出演をした。司会者は加藤寛氏と遠藤麗奈さんである。コメンテータといっても特に専門的な話をする訳でもなかったので、あまり緊張することなかった。放送中の左から遠藤さん、加藤氏に私である。

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 番組の最初のところで、しっかりと自著「札幌の秘境」を宣伝させてもらった。終わりのところで、現在校正に入っている「風景印で巡る札幌の秘境」(仮題)の前宣伝もさせてもらったので、満足、満足といったところである。

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 30日の北海道マラソンはuhbが実況中継を行うので、昨年の優勝者、高見沢勝(男子)と佐伯(さはく)由香里(女子)の写真と爪句を載せた爪句集豆本「爪句@札幌の四季」もカメラで写してもらった。

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 30日は衆議院選挙と重なり、uhbのスタッフは全員マラソンと選挙の報道に就かねばならず、大変そうである。その点、当方は早朝に選挙に行ってから、さてどうしようかと考えるくらいで、のんびりしたものである。

2009年08月28日

HTB「おは天」放送

 HTBのテレビ放送「おは天」(8月28日(金))の秘境シリーズの放送がありました。

 まず、北海道神宮境内にある穂多木(ほたき)神社で、取材はかなり前でこのブログにも載せています。穂多木の読みは「ほたき」ですが、放送では自分で「ほたぎ」と発音していた。ここの狛犬が金属でできている点が取材の要点で、この狛犬フラッシュ撮影では銀色に写るのですが、コメントでは日が当たると銀色になる、といっていたので、この点も少々言葉足らずでした。

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 江別の古墳群は近畿地方の大古墳の写真から入ったので、平らな現地の草原に古墳?という話の運びでした。最初、ここを取材に行ったときも、はてどこに古墳があるのかと思ったのは確かです。

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 小樽の稲穂小学校の金次郎像のエピソードは製作会社が準備してくれた素材とストーリーでコメントする形となりました。

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 番組の最後に、これまで出版した秘境本の紹介があって、本の売れ行きにつながるのではないかと、期待しています。

旧永山武四郎邸

 屯田兵の父と称された永山武四郎は薩摩の人である。初代北海道長官岩村通俊の後を引き継いで2代目の北海道長官や屯田兵司令官を勤めた。この人物の邸宅が永山公園内に保存されている。元々の邸宅部分は平屋建てである。日中であるけれど、格子のガラス窓から室内のシャンデリアが灯っているのが見える。木造の建物の外観からは予想できない洒落たものである。邸宅は和洋折衷となっている。後に、建物の北側に二階建ての洋館が増築されている。邸内は無料で見学できる。

旧邸や 松も補強の 文化財

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邸内で 会話弾みて シャンデリア

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2009年08月27日

uhb生放送

 明日(8月28(金))は早朝HTBの「おは天」の都市秘境の放送(録画撮り)があって、午後はuhbの「ゆうゆう金曜日」のコメンテータで生出演する。
 この番組14:05~15:30で、小樽のローソク職人の話題、北海道マラソンの話題などがあり、私は合間合間でコメントする(というより合いの手を入れる)ことになる。生放送だから、変なこともいえない思っていると変なコメントになりそうなので、自然体で、とは思っているのだが・・・
 石屋製菓の新発売のバームクーヘンを食してコメントを、とかカラオケランキングについてのコメントなんかになると、別世界の話だし、コメンテータが馬鹿に見えるかもしれない。
 大学の教授は馬鹿でも出来そうだ、なんて間違った印象を与えねばよいとは思っているのだが・・・

文字通り 尻切れトンボ 写りおり

 トンボや蝶のように、こちらの思惑通りに止まってくれない飛ぶ虫の写真を撮るのは難しい。戸外での撮影では、デジカメの液晶画面が見づらいことも手伝って、被写体をうまく画面内に収めることができない。で、撮影した画面ではトンボの尻の部分が切れてしまっている。尻切れトンボの文字通りの写真になっている。撮影場所は平岡樹芸センターである。

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2009年08月26日

HTB「おは天」放送

 HTBの早朝番組に「おはよう天気」、縮めて「おは天」があり、以前にも都市秘境の放送でお手伝いしたことがあった。今年もまた同番組で札幌、小樽、江別の秘境を取り上げた放送が予定されている。日時は8月28日(金)の午前6:10頃からである。札幌のテーマは穂多木(ほたき)神社で、これはブログに記事を書いている。しかし、秘境本には載せていない。現在、「爪句@私の札幌秘境」(仮題)の原稿整理中で、こちらの豆本には載せようかと思っている。
 放送予定の小樽の秘境は稲穂小学校の金次郎像、江別は江別古墳群である。どちらも既刊の秘境本シリーズに記事が載っている。

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三角山の秋の空

 三角山に登って空を見ていると、数分で雲がどんどん変化していく。夏でも変わり易い秋のような空が、眼前に広がる大都会の上空で演技をしているみたいである。この山には、秋が訪れる頃又登ることになるだろう。

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2009年08月25日

朝の散歩道のコスモス

 コスモスの原産地はメキシコである。茎が細くて背丈があるので、風にそよぐと可憐な感じがする花である。しかし、反面生命力の強い花で、すっかり日本の風土に根付いている。秋桜の和名もある。花びらが伸びきるまで広げた様子は、メキシコ人に溶け込んでいるラテン系の陽気さを連想する。人間にとっては早朝でも、蜂には蜜集めに油の乗った時間帯なのであろう、花を一つひとつチェックして回っている。総選挙も近く、何か立候補者が戸別訪問をしている感じでもある。

大開き 原産国の 陽気なり

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早起きの 個別訪問 成果あり

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2009年08月24日

散歩道のネジバナ-2009年夏

 宮丘公園には幾つか異なる散策路が用意されている。朝の散歩にどの道を選ぶかはその日の気分次第なのだが、今年もあの花が咲いているか確かめようと選択する道もある。その花とはネジバナである。夏の後半になり咲き出す花で、今年も咲いているのを確認すると安心する。しかし、昨年は2株ほどあったような記憶があるが、今年は1株である。昨年同様捻れて咲いていて、捻れが消えることはない。それにしても、どうしてらせん状に花をつけるのか、考えると不思議である。

この道を 選ぶ動機は ネジリ草

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昨年も 今年も捻れ そのままで

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2009年08月23日

伏見東緑地

 藻岩山ロープウェイの山麓駅に小公園が隣接していて、ここは伏見東緑地である。父、石森和男と長男延男の文学碑や、鳳帥流現代朗吟会の吟魂碑などが目につく。碑の近くに池があり、水練が咲いている。緋色の金魚が泳いでいて、水練の花と同じ画面に入るタイミングを狙って写真を撮ってみる。池の上にはネットが張られていて、これはカラスから金魚を守るためのものかと推測する。夏の終わりで、大型のトンボが水面の上を飛んでいるけれど、こちらは撮ることは出来なかった。

水練が 伏見の池で 対で咲き

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金魚対 花の対見る 池の中

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2009年08月22日

サッポロファクトリー横のムクゲ

 サッポロファクトリーにはアトリウムがあり、アトリウムの東側は永山公園につながっている。アトリウムを出たところにムクゲの木があって、花をつけている。花は朝開き、夜は閉じて、これを2,3日繰り返して散ってゆく。日本では古くは朝顔と呼ばれていて、後に槿の字が当てられた。韓国の国民花である印象が根付いていて、この花の名前を聞くと韓国を連想する。永山公園には旧永山武四郎邸があり、ムクゲの花の先に延びる道路の向こうにこの邸宅の門が見えている。

ムクゲ花 南国風で アトリウム

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花の先 歩道の延びて 永山邸

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2009年08月21日

興産社の馬頭観世音

観音の 姿はいかに 目を凝らし  

興産社 観音残す 藍の道

 馬頭観音はヒンズー教の最高神の一人で、馬の名前がついているため、日本では馬の守護神になっている。開拓時代、入植者の家族の一員の役目を果たした馬が死ぬと、馬の墓として馬頭観音の小さな碑が置かれた。馬頭観音の姿を彫った碑は珍しく、興産社の馬頭観音は、消えかかっている馬頭観音の姿がある。興産社は篠路村で滝本五郎が始めた藍の生産会社である。馬頭観音碑は藍の道と名づけられた山口幹線の道端に置かれてあり、近くに興産社会館と滝本五郎の顕彰碑がある。

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2009年08月20日

変わった石柱

 写真の石柱、普通の石柱とどこか変わったところがあるのを見つけられれば、あなたの観察力は人並みです。写真で、変わった石柱と思って見ると、変わっている点を見つけ出すことは難しくありませんが、現場で石柱があるな、ぐらいで見るとこの変わった点に気がつくのは難しい。

 写真に写っている石柱面にある神様は「少彦名命(すくなひこなのみこと)(農耕の神)」、「埴安媛命(はにやすひめのみこと)(土の神)」です。

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2009年08月19日

秋明菊

 菊の名前がついているけれど、菊の仲間ではない。キンポウゲ科に属していて、アネモネの仲間だそうである。秋が近づくと菊の風体で咲くので、菊の名前がついている。この花は別称が多く、貴船菊、秋牡丹、秋芍薬という名前の他に、地方版名の越前菊、加賀菊、外国版名の唐菊、高麗菊、等々とあるから名前を売り歩いている花みたいである。淡い桃色の花びらに黄色の雄しべが、品の良い色の組み合わせになっている。蕾が次々と開いてくると、夏の終わりの宣言のようである。

名の多き 秋明菊は 菊もどき

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蕾割れ 今年の夏も 分かれ行き

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2009年08月18日

少々気が抜けてしまって

 虚脱状態というには大袈裟過ぎるけれど、仕事のカタがついてしまった状況で、気が抜けて何もしたくなく、ボケーとしている。本当に何もしたくない時があるものである。で、ブログに書き込んでいる。何もしたくなくてブログに書き込んでいるではないか、といわれそうであるけれど、ブログは何か目的があって書き込んでいるようなものではなくて、まあ、何もしないと体調をくずしそうなので書いている(本当に何もしないと調子が悪くなる)。

 風景印に関する本の原稿も索引まで仕上がって、この後にくる校正という作業もあるのだけれど、仕事台風の目の中に入ったみたいで、束の間、アンニュイな気分に浸っている。

 そもそも、風景印になんでこだわっているのかと問われると、はっきり答えられない。1年以上も前に、自費出版で出向いた印刷会社の向かい側にあるサッポロファクトリー内郵便局で風景印を押してもらった。その動機が何であったのか今では思い出せない。

 そのうち「札幌の秘境」の出版があって、風景印に描かれている場所や建物も都市秘境に重なることだと気がついた。では、風景印の切り口で札幌の秘境を取材してみようか、といった、今度は動機がはっきりしたことで風景印に関する取材に入っている。

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 サッポロファクトリー内郵便局の風景印も最新のもの(日付だけが変わっているだけであるけれど)を押してもらおうと今月のものを押してもらってきて原稿に加えている。

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 今回は写真のキャプションに爪句をつけていて、400枚以上ある写真に、あまり推敲もしない爪句をつけている。爪句とは写真のキャプションである、という考え方で出発しているので、あんまり文芸性を考え出すと原稿が書き終らない。実際のところ原稿は仕上がっているので、いかにもキャプションといった爪句が並ぶことになる。今の予定では、秋も深まる頃にはこの本(書名が未だ決まっていない)が書店の店頭にならぶはずなので、機会があれば手に取ってみてください。

羊ヶ丘のコスモス

 もうコスモスの季節である。羊ヶ丘展望台の近くの草地で羊が夏草を食んでいる柵のところには、コスモスが花盛りである。秋桜との花名を目にすると、秋の顔がはっきりして来る。それにしても、夏という感じから遠い年であった。遠くには札幌ドームの屋根が銀色に輝いている。

羊群れ 白銀の屋根 秋桜

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真夏日は 何処に去りて 秋桜

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2009年08月16日

ぞろ目66666

 本ブログの画面にアクセス・カウンターが表示される。特に意味はないのだけれど、66666のぞろ目が出た画面をコピーしてみた。単なる数字のつながりだけの事なのに、少しばかりこだわって、ぞろ目の画面がコピーできたことで気を良くしている。

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索引作り

 本の原稿整理の一環として、索引作りを行っている。これがなかなか手間のかかる仕事で、キーワードを拾い出して表にしていく。郵便局が170ほどあるので、各郵便局に関した項で平均4キーワードを拾い出すと、680語になる。

 これだけの数のキーワードでも「る」に分類される語がない。出版済みの「札幌の秘境」のキーワードを調べると、これにも「る」の単語がない。はて、日本語には「る」から始まる単語が少ないのかな、と頭をひねっている。

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 木イチゴといっても色々種類があるらしい。野イチゴのように低い背丈のものに対して、低木に生っているイチゴなので木イチゴと呼んでおく。雨が止んだ朝の散歩道に木イチゴの赤い実が光っている。雨粒がイチゴの木にひっかかり、赤い実に変身したかのようでもある。その下に蜘蛛の巣があって、こちらも雨滴がからめ取られたようにしてある。蜘蛛の巣の粘る糸で、雨滴の表面張力が弱められるせいか、丸い雨滴で留まることができず、生きた雨滴がもがいているようにも見える。

雨粒が 変身したか イチゴの実

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巣に捕られ 丸くもなれず 雨滴かな

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2009年08月15日

札幌美香保郵便局

 昨日の夕方のテレビで、札幌美香保郵便局に自動車が突っ込んで怪我人が出たニュースが放映されていた。今朝の道新にもその記事が出ていた。女性一人は重態である。美香保郵便局は風景印を押印してもらったので、データがある。

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 風景印には美香保体育館が描かれている。冬季オリンピック札幌大会のフィギュアスケートの会場になったので、五輪マークの塔のある建物が描かれている。

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 この時の女子フィギュアでは米国のジャネット・リン選手が大人気であった。

フィギュアの 名花の記憶 五輪跡

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2009年08月14日

桔梗

 朝から小雨である。雨が降ると写真を撮りに出歩くことから開放されるので、落ち着くのも確かである。しかし、パソコンに向かってのデスクワークが続くと飽きてくる。気晴らしに咲いている花でも撮ってみるかと、カメラを手に庭に出てみる。桔梗の花を間近で見ると、花弁にある筋が見えている。花の血管のようにも見える。小雨で、陽の光が無いので、写真に撮るとはっきり筋が写るのかもしれない。庭の花は手折られて仏壇にある。桔梗花はお盆や墓参りを連想する花である。

桔梗花 筋の浮き出て 小雨なり

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庭にあり 手折る桔梗は 家の内

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2009年08月13日

夏の朝のススキ

 夏の盛りに秋の七草の一つのススキが目に付くと、秋の前触れを感じる。しかし、秋の名月に添えられているススキは枯れススキで、イネ科のこの植物は花を付け、その時期のススキは白い穂ではない。夏の朝に目にするススキは周囲の緑に茶色が目立ち、これがススキの花の色と思えば、ススキが現れても秋がすぐ傍に居る感じはしない。ススキの花とやらをもっとよく観察してみようと思っていると、今朝は雨の朝である。このススキが白く変わる頃になれば、本格的秋の到来である。

夏の朝 秋を先取る ススキかな

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枯れる前 ススキの咲いて 夏の朝

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2009年08月12日

札樽道下のヒマワリ畑

 今年(2009年)の夏は曇りと雨の日が多く、気温も低めで夏の感じがしない。それでもお盆を迎える頃には夏らしい暑さの日もあり、今まで目にも留まらなかったヒマワリ畑が、夏を呼び込んだかのように見えてくる。ヒマワリの花は勝手な向きにあるようだけれど、やはり大方は南向きである。ヒマワリ畑の背後に見えるのは札樽道で、この辺りではこの高速道路は東西方向に延びていて、ヒマワリ畑の北にある。札樽道の方向に向くヒマワリがないのが写真に撮ってみてもわかる。

黄色満ち 短き夏を 招き寄せ

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南向く ヒマワリの北 札樽道

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2009年08月11日

三里塚小学校のサルビア

 清田区の里塚に三里塚小学校がある。この小学校の校木は樹齢140年にもならんとしているオンコの木である。校舎の横にあるこのオンコの木の前には説明板があり、明治2(1869)年あしりべつ駅逓の広島次郎左衛門が植えたと伝えられた木である、と書かれている。オンコの木の幹が空洞になって倒壊の心配のせいか、コンクリートが幹に詰められている。校庭の花壇にサルビアの花が植えられていて、赤い花の色が古木の幹のくすんだ色をバックに、より鮮やかに見えてくる。

サルビアの 赤の冴えたり オンコ前

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サルビアが オンコ飾りて 小学校

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2009年08月10日

青葉中央公園

 風景印の取材漏れの場所を回っている。

 子ら滑り ウォータースライダー 水しぶき

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2009年08月09日

ねじり草

 明日が原稿の締め切り日(自分で設定しているのだが)で、写真整理、原稿のチェック、取材漏れ補充等々で余裕なし。167郵便局とテーマのチェックは半端でない。 

一株で 今年も咲いたか ねじり草

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2009年08月07日

最西端郵便局-手稲星置簡易郵便局

 風景印を求めて札幌市内の郵便局をしらみつぶしに訪ねて歩くうちに、地理的に東西南北の一番はずれの郵便局が気になってきた。最南端局は南区の札幌芸術の森郵便局で、最東端局はもみじ台東にある札幌もみじ台南郵便局である。これらの局には風景印があるので、最南端、最東端の郵便局訪問の記録ができたことになる。

 では、最北端、最西端はどこの郵便局かと地図で調べると、最北端は北区の茨戸郵便局か札幌あいの里三条郵便局である。緯度的にはほとんど横一線上にあるので、これらの郵便局を最北端の郵便局ということにしておく。いずれも風景印は置いていない。

 最西端は手稲区星置にある手稲星置簡易郵便局である。この郵便局も風景印が無いので、消印を押してもらってくる。ただ、消印は局名の文字と受付日時の数字が並んでいるだけの味気の無いものなので、特別注文のフレーム切手に消印を押してもらう。フレーム切手には「札幌の秘境」の文字が見え、秘境郵便局を探し当てた演出になっている。

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2009年08月05日

HBCラジオ生出演

 ちょうど1年前の8月4日にHBCラジオの「カーナビラジオ」に生出演している。同じ番組で今回も札幌の秘境のラジオ生番組に出演した。放送のお相手は前回と同様大森氏である。

 紹介した秘境はクレストビルのオープンスペースにある石川啄木の胸像と鴨々川の源流部である。

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 HBCカーナビラジオの中継車

 鴨々川は豊平川と樋門でつながっている形になっているけれど、実際にはこの樋門のさらに上流600mのところの取水口からパイプを通して樋門のところまで豊平川の水を引き込んでいるのが、今回の秘境探検で新しい知見となった。

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 鴨々川の源流部

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 鴨々川と豊平川の間の樋門

 次回に又この番組に出演する頃は新しい秘境の本が出版されているはずである。

2009年08月04日

エドウィン・ダン記念館

 風景印の著作に使う写真を撮りにエドウィン・ダン記念館に出向いて、顔見知りのSさんと雑談をしていたら、同じように風景印に写真をつけたハガキ等の資料を送ってくれた人の話が出てきて、世の中同じようなことを考える人がいるものだと感心した。出版するまでにはいたらなかったようであるけれど、興味深く見せてもらった。

 その他にも面白いテーマを追求して自費出版した例も聞いて、こんなことをやる人がいるのかと、世の中の広さに感銘である。この記念館を尋ねてSさんに話を聞くと、北海道開拓時代に活躍した人のエピソードなどを知ることができて為になる。

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 急に思いついたような訪問で、Sさんも予定には入っていなかったはずであるので、多分日常的に展示されていると思われるのだが、「札幌秘境100選」から南区の部分を抜き出して大きく焼き伸ばした写真が館内に展示されていた。エドウィン・ダンの事跡を見学に行って、札幌の秘境に出会うことになるとは・・・秘境の本に関する質問もあるそうであるけれど、もう絶版状態のこの本は宣伝してもらっても販売にはつながらないとは残念である。でも、この本は都市秘境本の嚆矢の位置を占めるようになるかもしれない。

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2009年08月02日

同じ郵便局舎の二つの窓口

 風景印を押印してもらうには郵便局の窓口で頼むとよい。ある郵便局の窓口で風景印をもらったらこの郵便局は仕事済みと思っていたら、これが違っていた。郵政民営化後は、郵便局には異なる会社の窓口がある郵便局があって、それぞれの窓口で風景印を用意している。

 例えば札幌西郵便局の異なる窓口で押印してもらった風景印を並べてみる。まったく同じではないかといわれそうであるけれど、異なる会社(郵便局会社と郵便事業会社)で異なる風景印にしておかなければならないので、ある部分が異なっている。さて、それはどこか。わかりますか。

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2009年08月01日

羊ヶ丘-豊平郵便局

 札幌観光の目玉の羊ヶ丘展望台は北海道農業研究センターの敷地内にある。同センターの前身の北海道農業試験場と札幌観光協会の話合いで、一九五九年から羊ヶ丘の展望台に指定された場所へ観光客が入ることができるようになっている。

 風景印に描かれているように、観光用に羊の放牧が行われており、羊の行動と時間が合えば展望台から羊の群れを眺めることができる。道農業センターの緑の圃場とその背後に広がる大都会のビル街を背景に、羊の群れが草を食んでいる光景は、他の大都市では見ることのできない景観である。

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人は目に 羊は口に 夏の草

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