2009年08月07日
最西端郵便局-手稲星置簡易郵便局
風景印を求めて札幌市内の郵便局をしらみつぶしに訪ねて歩くうちに、地理的に東西南北の一番はずれの郵便局が気になってきた。最南端局は南区の札幌芸術の森郵便局で、最東端局はもみじ台東にある札幌もみじ台南郵便局である。これらの局には風景印があるので、最南端、最東端の郵便局訪問の記録ができたことになる。
では、最北端、最西端はどこの郵便局かと地図で調べると、最北端は北区の茨戸郵便局か札幌あいの里三条郵便局である。緯度的にはほとんど横一線上にあるので、これらの郵便局を最北端の郵便局ということにしておく。いずれも風景印は置いていない。
最西端は手稲区星置にある手稲星置簡易郵便局である。この郵便局も風景印が無いので、消印を押してもらってくる。ただ、消印は局名の文字と受付日時の数字が並んでいるだけの味気の無いものなので、特別注文のフレーム切手に消印を押してもらう。フレーム切手には「札幌の秘境」の文字が見え、秘境郵便局を探し当てた演出になっている。
- by 秘境探検隊長
- at 15:43
comments
隊長先生こんにちは♪
先日、某Yカメラに行く際、札幌駅から表に出る直前にあるK書店のディスプレイウィンドウを見ましたら、『札幌の秘境』ちゃんとありましたね(^^)v
↓一つ前の記事↓に書かれている、次のご出版、これはいつ頃なのでしょう。
HOKKAIDO SUPER-CLUSTERカレンダーを見ながらいつも気になっているのですが。
あのカレンダーにある隊長先生のお名前は、隊長先生が書かれた文字なのでしょうか。
...いつかお聞きしようと思ってもう8月です(笑)
Kikurinさん 拙著注意していただいてありがとうございます。
次の本は風景印をネタに,札幌秘境巡りを行う本で、脱稿目前で、早く行けば出版は秋の後半かな、と思っています。
札幌市内で風景印を集めた郵便局は167局になりました。それぞれの風景印に描かれた場所に出かけての取材に時間がかかります。特に今年は雨模様で、それなりの写真を撮ろうとすると、天気に恵まれない点で足を引っ張られています。
カレンダーの文字は自分で書きました。墓石の文字もプロに頼むと半端でないお金が取られるので、自分で書きました。毎年、墓参り時に下手くそな文字を見て、妙に気になっています。Hi