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2007年05月31日

穴滝と小樽の水

 小樽の勝納(かつない)川に沿って酒造りの工場が並ぶ。それは勝納川を生み出している奥沢の水源からの良い水が得られるためである。この勝納川の源流を地図で辿ると穴滝で川が始まっている。穴滝がこの川の水源らしい。インターネットにも滝の写真は出ている。しかし、一人で行くのは気後れのするところである。

 穴滝探検を頭の隅に留めておいていたところ、予想しなかったところから助っ人が現れた。小樽市の広報課と水道局である。広報課、水道局、穴滝がつながる線が初めは分からなかったけれど、それは山歩きに手にしたポットボトルの水にあった。それについては後述する。

 道道679号線を天神地区を抜けてさらに進む。穴滝の新しい標札が木の幹にくくりつけられているところで、道は鉄製の横木で遮られる、解錠しなければ進めない。そこは水道局の管理の範囲なので解錠してさらに車で進む。かつては小樽から赤井川村に行くにはこの道路しかなかったという山道を車で揺られて行く。途中山菜採り兼山歩きの年配の婦人連中に出会ったから、女性は元気である。

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 穴滝への標識もないところで車を止めて、長靴に履き替えいよいよ沢歩きに入る。途中花期を過ぎた水芭蕉、エンレイソウ、エゾリュウキンカなどの花が目に入る。雪渓の残りもある。倒木をくぐり、小川を渡り、岩を登りの沢行きを15分ばかり続けたろうか、穴滝に到着である。

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 ここがどうして穴滝と呼ばれるのかは、滝に来てみて分かる。滝の傍が大きな洞窟状になっていて、滝水が落ちてくるのをこの洞窟内から見ることができる。それほど大きな滝ではないけれど、水が落ちていくのを滝の近くから見ることができるので、清涼感がある。ただ、この洞窟に一人で入って、この滝を眺めると、清涼感に凄みが加わるだろう。パノラマ写真も撮っておく(拡大したパノラマ写真は こちら まで)。

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 この滝で広報課の課長さんが筆者にペットボトルを持たせて写真を撮る。ラベルには「小樽の水」とある。何とこれは小樽市水道局が売り出している水なのである。これが前述の穴滝、市の水道局、広報課を結ぶ線なのである。穴滝を水源にした美味しい小樽の水を水道局が作って、広報が宣伝を受け持って、消費者に認知してもらう、という筋書きである。

 これは出来たシナリオである。穴滝では若いモデルの女性でも立たせてコマーシャル写真でも撮るべきで、自称都市秘境探検家の筆者の出番ではないとは思ったけれど、ここまで連れてきてもらったからには、当方も「小樽の水」の宣伝に一役買おうと、滝を背景にしたペットボトルの写真をここに載せておく。

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2007年05月30日

秘境写真展北海道新聞記事

 北洋銀行小樽中央支店で開催されている「小樽・石狩秘境写真展」の記事が北海道新聞の小樽版に掲載されました。軽視記事をアップしておきます。

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読みの難しい地名追加

 江別市に対雁(ついしかり)という地名があります。みつけた近くは牧場町となっていて、旧町村牧場が観光用に整備され開放されています。見学無料です。

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2007年05月29日

読みの難しい地名

 小樽、石狩には読み方が難しい地名がある。しかし、読み方が難しい地名として紹介されるので、返って有名になり、読める地名になっているのかも知れない。

 地名の読み方がローマ字表記になっているのは信号機の標識とか、道路脇の看板で、大抵はそれを見つけたからといってその場で停車できるような状況にはなく、写真を撮るのが難しい。その難点を克服して撮った例を載せておく。

 忍路(おしょろ)は練習線のおしょろ丸や臨海実験所があるので、北大関係者には案外知られているか。

 花畔(ばんなぐろ)はこの地区にでも住んでいなければまずは読めない。ただ畔は「くろ」とも呼ばれているので、「はなくろ」に近い読み方ではある。

 石狩にある聚富(しっぷ)も読めないだろう。石狩には生振(おやふる)という地名もある。長らく望来はぼうらいと発音していたけれど、これは「もらい」である。

 浜益(はまます)には濃昼(ごきびる)というのもある。この地域は読めない地名だらけである。そのうち読めない地名の標識の写真をとるために、一度も行ったことにない浜益まで足を延ばしてみようかと考えている。

 小樽のはずれの蘭島町から余市町へ抜けるところにフゴッペという地名がある。フゴッペトンネルの要り口に漢字表記の標識があったけれど、漢字を見せられてもこれは読めない。

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2007年05月28日

秘境豆本

 現在、「札幌秘境100選」の豆本の編集に入っています。本の大きさは写真のB5判の本の表紙にはめ込んでいるページの大きさです。もっと小さなサイズの豆本を作ってみたかったのですが、機械で製本できる限界のサイズだということでこの大きさに落ち着いた経緯があります。ハガキの半分のサイズです。

 この本は中国語の説明文が主体で、読めるか読めないかぐらいの小さなフォントで日本語の説明が併記されています。これは中国との取引があったり、中国ビジネスマンや観光客を相手にしているところに買ってもらおうと考えてのことです。多分出版費は回収できないでしょう。

 また何でそんなことにお金をつかうのか、と言われそうです。してみたかった、が回答となります。自分のしたいことにはお金がかかる、は原則です。ただ、某カルチャーセンターで講師を頼まれ、「自分の本を出版してみよう」という講義を引き受けていることもあり、その講義に役立つメリットはあります。

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2007年05月27日

堰と裸婦 つながり知らねど 巨乳なり

 札幌市彫刻美術館の庭のパノラマ写真です。中央の足を投げ出して座っている女の像は本郷新の「堰」です。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月26日

天狗山と天狗桜

 天狗の名前のつく山は多いらしい。小樽市内だけでもロープウェイで山頂付近まで行ける天狗山(532m)、朝里川の上流のオタルナイ湖の脇を通る小樽定山渓線の途中の天狗岳(683m)、銭函の国道5号線の山側に位置する天狗山(586m)とある。北海道には天狗と名の付く山は22あるとのことだけれど、地図で確かめてはいない。

 道内での三大人気山名は丸(円)山、天狗山(岳)、三角山(台)だそうで、丸(円)山に至っては66もあるそうだ。札幌市でも市街地に円山、三角山、定山渓のさっぽろ湖付近に天狗山と小天狗岳があるから、確かに三大人気山名を証明しているようである。

 小樽市民にとっては故郷の代名詞みたいなこの山に一本桜があるというので満開の頃に見に行こうと日にちを狙っていた。ただ、札幌から毎日行ける状況でもなく、ロープウェイの事務所に電話で開花状況を聞きながら、小樽に行く別の用事との重なり具合で5月の下旬に出かけてみた。

 ロープウェイはお金が掛かるので、道道956号線を通り、北照高校を過ぎた辺りから天狗山の山頂に向かう道路を車で上ってロープウェイの終点駅の近くで駐車する。少し歩いて駅兼レストランの建屋の横にある天狗桜と名づけられた桜に近づいてみる。確かに風格のあるエゾヤマザクラである。天狗桜の説明板に小樽三大桜とあったが、その他の桜については聞いたことがない。

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 しかし、天狗桜の花は満開を過ぎ、葉桜になりかけている。天気も芳しくない。桜の近くには未だ雪の塊が解けずに残っているので、もう2,3日早く来て、天気が良ければ、桜、雪、小樽の街と海、青空を組み合わせたすばらしい写真が撮れたかもしれない。今回はパノラマ写真を撮ることで満足することにする。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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 この山からの眺望はすばらしい。小樽の市街地と港が一望に出来る。歩いて途中の切れ目で引き返した北防波堤も眼下に捉えることができ、歩いた部分が防波堤全長から見るとかなり短い距離であったのを確認する。ここからの夜景は道内の三大夜景にも数えられ、確かに見ごたえのある夜景であろうと、日中の景観からも想像できる。

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 秘境探検を掲げているので、小樽観光のメッカに来て秘境という訳にもいかない。赤沼龍神や弘法大師を祀った神社や石仏の列なんかもあるけれど、これも観光地の付属品みたいである。天狗の館やスキーミュージアムも観光用に作られていて、これだけを秘境にする訳にもいくまい。

 秘境テーマを考え、レストランで登り下りしているロープウェイの車体をコーヒーを飲みながら見ていた。平日のこともあるせいか、観光客が少なく、乗客がほとんど居ない。空で行き来している車内を上から見ていて、この車内の空間が案外秘境になるかも知れない、と無理にこじつけて写真を撮ったことで今回の秘境探検の成果にした。 

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2007年05月25日

北海道薬科大学薬用植物園

 五月の初めにこの植物園を訪れた時、山を切り拓いた遊歩道ぐらいしかないところだと思ったのは筆者の早とちりであった。この遊歩道をどんどん歩いて行ったら薬用植物を育てている一角に出た。そこで働いている人が声を掛けてくる。これは渡りに舟とばかりにいろいろ聞いてみる。

 この薬用植物園の造園と管理を任されている造園業者ということである。めったに外来者が訪れることがないようで、歓待してくれる。園内にある薬用植物の写真と説明文のあるシートを渡され、それを参考に自由に見て回れと言われる。でも、そのうちこの造園兼説明員氏が自前のノートを取り出して来て園内の植物を一通り説明してくれる。

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 なかにはトリカブトのような毒草もある。そのままなら毒草なのだろうが、薬として利用できれば薬草である。芍薬、甘草(かんぞう)、ユリなんかも薬草の代表的なものである。にわか説明員氏はノートに書き留めたメモを目で追って、これは何に効く、あれは何の病気に良いなどとたどたどしく説明してくれたけれど、ほとんど記憶に残らなかった。薬用植物について少しは勉強して来ないと、この植物園の価値は理解できない。

 記憶に残ったのはクロユリで、クロユリを増やそうとしているけれど、思ったようには増えないとのことである。北大でも昨年クロユリの群生地を作る試みが新聞で報じられ、「札幌秘境100選」でも採り上げているので、これは印象に残った。ただし、今の時期花は未だで、開花の頃に又訪ねて来ようと思った。

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 ドクニンジンとかワサビダイコンとか、葉っぱをみるとニンジンやワサビと変わらないものがある。ニンジンかと思って食べると毒があるのは恐ろしい。ワサビダイコンの方は普通のワサビは水辺でないと育たないのに、これは大根のように普通の土で生育する。これを摩り下ろすとバサバサとして普通のワサビにそっくりなそうだ。

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 たまたま迷い込んだような格好の筆者にどうしてこれだけサービス良く説明してくれるのか少々疑問だった。それは、今年から変わった大学の方針によるらしい。大学が一般市民にもこの薬用植物園を開放して、大学の存在価値の宣伝や地域貢献に役立てようとしていることの結果のようだ。

 それはよいことには違いないけれど、心配な点もあった。造園業者はいつでもここに居る訳ではないし、不心得者が貴重な薬草を持っていく危険性も大きくなるだろう。そうすると、秘境として採り上げて宣伝してしまうのは考えものである。しかし、今のところここは都会の秘境の条件に合った場所であり、採り上げる誘惑には勝てなかった。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月24日

小樽出羽三山神社

 小樽に出羽三山神社があるというので見に行く。出羽三山は羽黒山、月山、湯殿山の総称で、本家本元のこの神社は羽黒山の山頂にある。月山(標高1984m)、湯殿山(標高1504m)は冬期間の降雪・積雪が多く参拝が困難なため、それぞれの山の神社を羽黒山(414m)に集めているため、社名がこのようになっている。小樽にこの名前の神社がある経緯については分からないけれど、本家の神社の信仰が小樽まで伝わって来たということであろう。

 この神社のある場所は、赤岩登山と山中海岸散策路の分岐点になっているようで、神社の前の道にそれぞれの方向への道を示す標札が立っている。神社の傍に車を止めて、ここから歩いて行ったカップルがいたので、山歩きや海岸歩きの好きな向きには良く知られている場所のようである。今回はこの神社見学だけなので、自然遊歩道の方には足を延ばさなかった。

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 神社の境内は鳥居があり、石仏が並んでいる。パノラマ写真を撮って後で拡大して数えてみると33体あった。神社なら狛犬が通り相場だろうけれど、この神社はお地蔵さんと不動明王が対になっていて、少々型破りな神社である。社の横にある小屋には「出羽三山神社小樽教会」の看板が架かっている。神社の集会場は教会とも呼ぶらしい。

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 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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 この神社の裏側はパークゴルフ場となっていて、コースの番号の立て札が目に入る。森林浴も兼ねたパークゴルフは競技者にはよいかも知れないが、神社のすぐ裏でパークゴルフに興じられては神様もうるさかろう。こんな立地で、ここが秘境かどうかは一度の訪問では判じがたかった。
しかし、境内に使われなくなった井戸が二つあって、ポンプを残してコンクリートと鉄製の蓋で覆われている。井戸を覗き込むことが出来ないので、この辺りで水を得るために井戸を掘るとしてらどのくらいの深さまで掘らなければならないだろうか、が話題になる。井戸水を利用していた頃の情景を思い浮かべると、秘境の雰囲気が少しは湧いてくる。

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2007年05月23日

小樽市議会本会議場

 小樽市指定の歴史的建造物に指定されている鉄筋コンクリート造り三階建ての小樽市庁舎は、1933年に出来ている。小樽の有力者土肥太吉の寄付金10万円で建てられたと市庁舎前の案内板に記されている。それで前庭の脇に土肥太吉翁の胸像があるのが理解できる。

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 パーキング場に占領され、申し訳程度にある市庁舎を囲む芝生部分を見ると、小樽市の姉妹都市との提携を記念して植樹されたつつじがあった。姉妹都市の一つはロシアのナホトカ市で40周年を記念し、もう一つはニュージーランドのダニーデン市でこちらは20周年の標札があった。どちらも小樽同様港町である。市庁舎の内の旧庁舎と新庁舎の渡り廊下部分にこの両市との交流の足跡が展示されている。

 今回は市庁舎そのものではなく、市庁舎内にある小樽市議会の本会議場が秘境の対象である。見学を申し込んだ市の関係者に、市民も知らない何か特別のものでも会議場にないかと問い合わせておいたら、面白いものを見つけてくれた。それは本会議場が舞台も兼用で造られた証拠である。

 本会議場に入り、議長席の方を見ると確かに舞台の上に議長席があるように見える。議員の席は傾斜がついていて、後方の席から舞台が見易くなっている。議員の席の名札は選挙が終わって間もないせいか、氏名の書き換え等で立てられたままになっている。

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 舞台として使われた証拠は議長席の両横にある。それはフットライトの仕掛けで、電球が12個並んで証明に使われるようになったものである。わざわざ開いて見せてもらったフットライト装置は、ソケット部分があるだけで配線は切られている。こんなところを開くことはまずはなかったとみえて、ゴミと一緒に古新聞が出て来た。

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 議長席、つまりは舞台から客席がどんな風に見えるかを写真に収める。天井にステンドガラスの装飾があるのだが、これには外光が当たらず、その価値は死んでいる。建設当時は外光を取り入れる造りになっていたのが、漏水その他で塞いでしまったそうである。

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 修復する計画はないかと訪ねると、お金がかかることであり、財政状況の苦しい小樽市が、ステンドガラスの本来の機能を回復するために市の予算をつかうなど、市民の理解が得られないだろう、との話である。市庁舎内のステンドガラスが本来の輝きを見せているところが旧庁舎の入口ホールからも見ることができるので、本会議場のステンドガラスが輝きを取り戻した状況を想像するのに役立てることで満足することにした。

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2007年05月22日

人止まり 時間止まりて 芝桜

 自宅の近所でも芝桜の絨毯を目にする季節になりました。道東では芝桜の上に雪が積もったという新聞記事を目にしましたので、さすが北海道です。

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2007年05月21日

柾里神社

 札幌から国道5号線で朝里に入ると最初の信号で「柾里(まさり)」というのが目につく。朝里のこの辺りは柾里と呼ばれているらしい。これは柾里神社を探して回ったので気がついたことである。

 インターネットで柾里神社について調べると、約350年の歴史のある松前神楽(国の記録選択無形民族文化財)が小樽で最初に伝承された神社と説明されている。場所はといえば小高い丘にあり、神社の境内からは朝里の浜が一望できる、とだけしか記述されていない。そこで朝里に出向いて場所を聞いてみるのだが、出会った警察官さえも知らないという答えである。

 日にちをおいて情報を得て、どうにか辿りついたこの神社は、確かに地元の人でも知る人は少なかろうと思われるところにあった。場所は三太郎地蔵が祭られている小さな柾里地蔵堂のある墓地の近くで、地番は朝里四ノ六の小高いところの崖の縁にある。境内というには雑草で覆われているほんの少しの平地だけである。

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 この神社は1867年(慶応三年)に建立された稲荷神社である。小さな社の傍には高さ1mほどの石碑が置かれていて、碑面に八大竜王神と川裾大明神の文字が掘り込まれているのを読むことができる。この石碑に刻まれた神様達は、もともと朝里海岸の神威古譚の漁師らが祭っていて、石碑は神威古譚の地にあった。 しかし、ニシン漁が廃れるにつれて集落が消滅したため、1990年にこの地に移された経緯がある。

 これらの石碑は最初この地に移されて時、山側の地面に置かれてままであったのを、海の神様であるので海を向いていたほうがよい、ということで神社の横に海を向いて置かれ、そのことで「遷座祭」も行われたとのことである。

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 確かに石碑と神社の面する崖の下には朝里の海が広がっている。訪れた日は風も少しあり、海岸の護岸のための消波ブロックに打ち寄せる波の白い飛沫が遠くでも見える。朝里の海岸線に沿ってJRの線路が走っていて、朝里駅が崖の下の方にある。

 この朝里駅は無人駅で、冬に駅の構内でSLが通過するのを待って写真を撮ったことが思い出される。半年も経つとこの辺りの景色は一変し、秘境探検をしているうちに季節は冬から夏に向かっていた。

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 神社の境内からパノラマ写真を撮ったけれど、神社と海の明るさが異なり、パノラマ写真では神社が向いている海岸の方向は露出が適当ではなく、白っぽく写っている。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月20日

脳天大神補遺

 秘境探検の掲示板のNo.375に投稿されていた脳天大神のお寺は、国道5号線の脇に看板が出ていて、何か信仰宗教の雰囲気で、掲示板に記事の投稿前は車で通るたびに気になっていました。

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 記事に投稿されたこのお寺の、雪が解けた時期に送ってもらった写真をみると、新しく建てられたお寺の雰囲気で、秘境感がありません。そこでこのお寺をこの目で確かめようと出かけてみました。境内は整備されていて、古刹の雰囲気はありません。その雰囲気を伝える助けになるかとパノラマ写真を撮ってみました。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで

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 お寺は高いところにあって、境内の少し下ったところに不動明王の像もあり、人気のないところに立つと住宅街に隣接した秘境スポットともいえそうなのですが、新興住宅街に新しく出来たお寺の雰囲気もあって、秘境かどうかの判断がつきかねています。

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2007年05月19日

トルソーは リラの名前を 身にまとい

 札幌市彫刻美術館の庭にある本郷新の「ライラック像のトルソー」の近くからのパノラマ写真です。トルソーとは首の無いマネキンのことです。パノラマ写真は蛇行を故意につけて作成しています。
 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月18日

北防波堤からのパノラマ写真

 北防波堤からのパノラマ写真を載せておきます。言うまでもないのですが、360°の景観を2次元平面に展開した写真なので、実際は一度にこの景観が目に入ってくる訳ではありません。パノラマ写真では防波堤が左右にあるように写っていますが、これは真っ直ぐな直線状のものです。
 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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小樽北防波堤

 小樽は港の町である。港は船からの荷おろし、荷あげ作業が当然あって、港の岸壁に船を横づけにしてこれが行われる。しかし、岸壁が整備されていない時代や、遠浅で大型船が陸に近づけない場合はどうするか。艀(はしけ)を使うのである。艀は沖合いに停泊している大型船と陸地を結び、陸地には艀が近づいて荷おろしができるような港湾施設があればよい。小樽の運河はこの艀用にあったものである。

 艀が大型船に近づいて作業を行うためには、波の影響を少なくする必要があるので、防波堤が必要となる。小樽の港は防波堤と運河を組合わせて発達して来た港町である。岸壁のある港が整備されて来て、運河は本来の役目を終えて観光用に再利用されている。防波堤の方は本来の役目を果たしている。

 小樽港の防波堤は、コンクリートのブロックを用いて造られた北防波堤と、コンクリートの箱を作り、これを沖合いまで浮かせて運んでから沈めるケーソン方式の南防波堤で構成されている。北防波堤の方は11年の歳月をかけて1908年に完成しており、1280mの長さがある。この北防波堤は札幌農学校の二期生の廣井勇が日本初のコンクリートを用いた防波堤として設計して作りあげたもので、セイロン(現スリランカ)のコロンボ港の防波堤を参考にしたと言われている。この防波堤は土木学会の土木遺産や北海道遺産に指定されている。

 北防波堤の突端まで往復で約2.5km、徒歩で40分はかかるかと予想しながら堤防の上を歩いて行く。途中釣り人が釣り糸を垂れている。堤防からの海釣りは、川釣りのように竿を返さなくてもよいので、のんびりしたものである。何か釣れるかと寄り道するいとまもあらばこそ、どんどん歩いて行く。すると、堤防の途中で切れ目が入っていて、もうそこから向こう側には渡れない。考えてみると小樽港を外洋から遮るばかりで、海水の流れ道を作っておかないと、押し寄せる波の全圧力を堤防全体で受けることになる。

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 徒歩で行き着くことの出来る先端部から、小樽港、手宮の小高い丘、高島漁港の写真を撮る。天気は晴れているけれど、かすんでいて写真の遠景はくっきりと撮れてはいない。しかし、波も静かで、この防波堤の上で終日釣り糸を垂れて過ごす場所を提供しているとすれば、運河同様本来の目的から転用された役目が防波堤にあるとも感じられた。

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 百年近く経つっても建設当初の機能を果たしているこの防波堤は大したものである。しかし、老朽化に対する手入れは必要で2005年に改修工事が始まっている。小樽運河の端運河公園となっていて、公園内には北防波堤の生みの親の廣井勇博士の胸像が置かれている。

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2007年05月17日

北大臨海実験所

 先の投稿に合わせて、北大臨海実験所と忍路湾のパノラマ写真を載せておきます。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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北大忍路実験所

 忍路湾に面してある研究のためのこの実験施設は、北大北方生物圏フィールド科学センターに属している。1908年に北大水産学部の前身の東北帝国大学水産学科の付属施設として設立されている。

 この実験所は常駐の教職員が居ない。実験所に研究者や学生が泊り込みでやってくるのは夏場で、訪れた5月の半ばには実験所内には人影が無い。ただ、建物の前に車が止まっていて、管理人と予想される職員が来ているようである。予約も取っていなかったので、ここは名誉教授の肩書きを有効に利用しようかと、出て来た職員に名刺を渡し、いかにも研究者らしい振る舞いをする。

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 それが功を奏したかどうかは分からないけれど、実験所内を自由に見てまわれることになった。1階は実験室、標本室、器具の保管庫などに当てられ、二階が研究者の宿泊の部屋になっている。宿泊の定員は24名と聞いた。宿泊部屋には禁酒禁煙の貼紙がある。周囲に何もないこの宿泊施設では、研究者といえ若い学生なら飲酒を禁じられては、研究のための禁欲生活も大変そうである。禁煙の方は木造作りの施設なのでこれは必要だろう。

 実験室はガランとしていてこの時期机の上に器具も標本も無い。忍路湾内は強風でも波浪を生じない環境のため、無脊椎動物や魚類・海藻類の飼育実験に適していて、その標本を採取して研究が進められている。海水の測定やプランクトン採集も研究の主要なテーマであるそうだ。

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 標本室を覗いてみると、アルコール漬けになった海洋生物の標本が並んでいる。ウニとかヒトデ、ツブに名前が出てこない生物の標本が棚に並んでいる。生きたものを海の中でみると面白いものだろうが、アルコール漬け標本はどんなものを見ても気味悪さが先立つ。忍路湾はここからは木枠の窓ガラス越しに見ることができる。

 日本海の特徴としては干満の潮位差が少ないので、大きくもない忍路湾に漁船を係留しておける。船のみならず海水中で生きる海洋生物にとっても好都合であり、海水温が一年を通して5~22℃であることも手伝って、実験所は海洋生物を研究するに格好の地を得たことになる。

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 実験所の近くには国土地理院の忍路験潮場があり、海面の高さを自動計測している。山の高さでもcmのオーダーの海抜で示されているけれど、そもそも潮位は変動しているだろうから、その平均値で海面の高さを決めているのだろうか。いずれにせよ海面の高さのデータを計測しておくことは、地上の高さを確定するに必要であり、忍路湾にはそのような役目を担った施設があったことも始めて知った。

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2007年05月16日

太平山碑と朝里の海のパノラマ写真

 太平山祠碑の周囲の景観が分かるようにパノラマ写真を示します。海は朝里の海で、橋は朝里川河口に建設されています。高いところに国道5号線が走っています。
 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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太平山碑と朝里川河口

 太平山碑が朝里にあるとインターネットで見つけたので見に行くことにする。そもそも太平山碑が何であるかこれまたインターネットで調べてもあまりはっきりしない。太平山信仰のようなものがあって、石に文字を彫ってこれを特定の場所に置いておくものらしい。庚申塚の類なのかも知れない。

 太平山碑の場所が書いていないので、朝里の郵便局で切手を買い求めたついでに聞いてみる。何でも朝里川の河口付近にあるらしいとのことで、海岸とすれすれに走るJRの電車路に沿って車が1台通るのがやっとの道を、対向車が来ないことを祈りながら道の終点まで行ってみる。しかし、それらしきものがない。

 車を降りて、朝里川の河口に架かる端の傍を探してみると祠があり、お地蔵さんが並んでいる。施錠してある祠の窓越しに中を覗くと石が三つ並んでいて、それぞれの石に文字が彫ってある。しかし、手前の机が邪魔になってよく見えない。壁には大きな下駄が架けられていたけれど、その由来や何のためのものかは分からない。

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 インターネットで見た説明では、太平山碑は、1857年に朝里の鍛冶屋の柴田長太郎が発願して建立され、魂入れは定山和尚が行った。碑に文字を彫ったのは手宮洞窟(国重要文化財)を発見したという石工長兵衛で、祠の建立祭は1867年である。以来、今日まで130年以上にわたり、毎年8月にお祭りが続けられている、とのことであるけれど、札幌市民の筆者は当然というべきか、この祭りは見たことも聞いたこともない。

 この説明に出てくる定山和尚は定山渓の名前の元になった人物で、朝里と定山渓を結ぶ道道小樽定山渓線の最初の開削に関係している。この道路は地図には道道1号線となっていて、道道の1番目ということからして、歴史的には重要な道路であったらしい。現在この道路は小樽と定山渓という二大観光地を結ぶルートで、シーズンには観光でよく利用されている。しかし、今年(2007年)の春に道路の崩落があって、閉鎖中であるとの新聞報道を目にしている。

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 朝里川の方は雪解けのせいか水量が多くて、これが朝里の海に勢い良く流れ込むのを橋の上から確かめる。朝里のここら辺は山が海に迫っていて、JRの線路は河口の上を、国道5号線は写真の上の方に写っている橋を通っている。JR線は札幌と小樽を結ぶ幹線で、よく電車が通過する。太平山碑の祠の傍を通過して行く列車の写真を撮ってから、関係者以外にはほとんど知られてはいないだろう場所を後にした。 

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2007年05月15日

2.X次元絵画

 動画の投稿の仕方を忘れてしまわないためです。スケッチは北戴河の海岸です。スケッチを描いたのはもうかなりの昔で、中国要人の避暑地であるこの観光地も変わったのだろうな。






クラーク像のある景観

 北大構内のクラーク胸像は田嶼碩朗が制作しています。像の本人(クラーク博士)が居ない状況で、写真を見ながらの制作は苦労したそうです。

 この像から時計回りに見た建物は、クラーク会館、農学研究科(農学部の方が通りがよいか)、かつては教室であった平屋の白い建物(現在は北大の総合案内所になっていますが、正式の名称は覚えていません)、理学研究科、古川講堂(現在でもそう呼んでいるのかははっきりしません)とつながります。

 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月14日

豆本の地図

 ブログは私にとっては、言ってみれば雑記帳のようなものです(そうではないきちんと整理されたブログも当然あります)。この雑記帳を整理して、活字と写真で本にすることがブログの次に控えている仕事です。で、PCの中のデータ整理を行う必要があって、地図データもその対象なのでブログにアップしておきます。
 
 地図データはブログではGoogleMapとリンクする方法があって、これを活用しているブログを見かけます。現在、自分でも使えるようなこの種のシステムの開発を依頼していますので、そのうち使えるようになるのではないかと思っています。

 当面は、ここに表示した地図データも載せた豆本の制作です。ハガキの1/4の大きさにこの地図を印刷したらどのようになるのか、役に立つ地図になるのか、等々の課題はあります。が、面白そうなのでやってみることにして、編集の段階に入っています。

 出版を予定している豆本は特殊な本で、流通経路には乗らないと思います。引き取り先を決めて配ることになるのではないかと思っています。「幻の豆本」のキャッチコピーがつくようになれば、印刷費の回収ができなくても満足です。

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穴の中 過ぎる姿に 夢の妙

 安田侃の作品の普通に撮影した写真とパノラマ写真を並べておきます。

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JR札幌駅コンコースと安田侃の作品

 札幌駅の東側コンコースの安田侃の作品の近くで撮ったパノラマ写真です。札幌駅だというのに人通りが少ない風景になっているのは、パノラマ写真の特徴です。つまり、1枚、1枚の写真に人物が写っていても、移動している人物は写真を重ねる段階で重なり合う部分がないと消されていきます。写真の重複しない部分に写っている人物はそのまま残ります。残したい人物は写真の中央に入る瞬間に撮影するとよいことになります。

 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月13日

幹に咲く 桜の散りて 被り物

 庭のそめい吉野の桜は今年は花のつきが悪かった。今年の庭の桜なら、「願わくば 花のもとにて 春死なん この如月の 望月のころ」の感慨は湧きません。かくほどに見事な桜であれば、その下には・・・の、文章も説得力がなくなって、妙に安心しています。

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子を守る 母たち囲み 緑萌え

 北海道近代美術館の庭にある山内壮夫の作品の近くから撮ったパノラマ写真です。「彫刻のある風景」で印刷物にした場合、彫刻の著作権問題はパノラマ写真ではクリアできるのかを<自分なりに>判断しようと考えています。下手に識者に聞いて薮蛇にはしたくないので。

 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月12日

天狗山ロープウェー駅

 天狗山に一本桜があるとインターネットで見つけて、見にいくことにしました。麓のロープウェー駅まで行って係の人に聞いてみると、まだつぼみなそうです。ロープウェー代も高いのでまた来て再度乗るのももったいないとケチな心が勝って、今回はあきらめ、満開の頃に来た時乗ることにしました。

 で、小樽まで来て用が足りなくて癪な気もしたのですが、ロープウェー駅内に逆禁止マークを見つけてカメラに収めたので、まあよいかと思いました。しかし、どうして不法外国製無線局禁止のポスターがここに貼られているのかは分かりませんでした。

 天狗山は見晴らしがきくので、このあたりに不法無線機を持ち込んで、小樽港に入港する外国船と密輸なんかの相談をするケースもあるのかな、とも考えてみますが、考え過ぎかも知れません。

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瑞穂池

 瑞穂池は水芭蕉、山桜が同時に見られる場所です。ふと気が向いたので、山道を革靴で歩いて行ってきました。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月11日

旧アドバンテスト研究所跡

 国道5号線で、札幌と小樽の境界の札幌の星置から小樽の星野に入って直ぐに手稲山の方向に大きな建物が目につく。これはかつて「アドバンテスト研究所」の社屋であって、研究所開設当時この建物の内の立派な研究施設を見学した記憶がある。

 半導体試験装置メーカーで世界トップのアドバンテスト社が、星野町の約十五ヘクタールの敷地に、鉄骨造り一部四階建てで、延べ約五千平方メートルの研究所を設立したのは一九八七年のことである。医療用機器や光計測器の基礎研究をここで展開し、研究を核に小樽市に三百~四百人規模の工場建設という景気の良い話もあった。

 しかし、八○年代後半には約一千億円の売り上げを誇り優良企業だったアドバンテスト社も、バブル崩壊後の不況で九三年三月期の売上高は約半分の五百五十億円に落ち込み、研究所の閉鎖に追い込まれた。「地元採用の事務職三人を含む十八人の従業員は同社の仙台研究所に配置する予定」との後始末以後のことはどうなったのか当事者でないので分からない。

 国道5号線を通る度に目立つこの建屋を目の隅に捉えて、その後どの企業に渡って、現在は何に使われているのだろうか、と思っていた。今回小樽の秘境探検ということで、この建物を訪ねてみることにする。

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 国道5号選から星野町に入って、目指す建物に行こうとするのだが、その道が無い。建物の見えるところに車を止めて、空き地を歩いて建物に近づいてみる。建物には企業も入っておらず、廃屋同然である。土地、建物を有効に生かす買い手が見つからなかったようである。

 建物に通じる道路はと探してみると、写真のように車道は掘り返されて通行出来ないようになっている。道理で車で建屋に行き着くことが出来なかった訳である。建物の後ろ側には札幌と小樽を結ぶ高速道路が走っている。もし、この研究所が活動を続けていれば、この高速道路につながる道も造られていたかも知れない。

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 この研究所に関する報告を書くため、当時研究所に勤めていた研究員に当時の写真か資料でも貸してもらおうかと、連絡先を追いかけても、途切れてしまっている。この研究所の建物の形は留めていても、人のつながりも記憶も精々十年なのに、確実に風化してしまっている。

2007年05月10日

 エドウィン・ダン記念館の投稿に関するコメントの件につきましては、同館のボランティアの案内係りの方から伺っています。オンコの木に桜が咲くというお話もその時(冬)に伺って、春になり見にゆきました。この記念館内には峯孝の小さなエドウィン・ダンの彫刻があり、記念館の横に広がる中央公園に大きな同じく峯孝のダンのブロンズ像があります。桜の季節に、同公園の桜とダンの像を一緒に撮ったパノラマ写真を載せておきます。パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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 知事公館の庭のパノラマ写真です。安田侃の作品の近くに立って撮影しています。、パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月09日

枝の先 花行き場なく 溜まりたり

 「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」というそうで、桜は枝を切らない方がよく、梅は剪定した方が幹が太くなり、梅の実を得るのによいそうです。写真の木はこれから類推すると梅の木とみましたが、確信は持てません。

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写真付切手

 写真付切手が貼られた手紙をいただいたので切手の紹介です。
長沼町馬追(マオイ)でオープンしたばかりのワイナリーの
オーナーからのもので、菜根荘と名づけられた赤い三角屋根の
建物が切手の写真になっています。

 最近は自分の撮った写真を切手と一緒にして注文に応じて
作ってくれるサービスを郵便局で行ってくれるようで、割高でも
自家製切手なので面白そうです。そのうち、一度は試してみたいと
思っています。

 上記のワイナリーは下記のURLでご覧になれます。

http://www2.snowman.ne.jp/~maoi-winery/

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 このワイナリーを訪れた時の菜根荘と周囲のブドウ畑の写真ですが、このような記事を書くことになるのだったら、もっとましな写真を撮っておくべきだったと思っています。

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2007年05月08日

蛇行するパノラマ写真

 パノラマ写真を三脚を使わず、手持ちで視野を切り取った(トリミングした)後で、これらの写真を合成すると、写真の撮り手の感じ方とか心理がパノラマ写真に表れるのが面白いです。これは、このジャンルの写真撮影法の研究のテーマになりそうです。
 北海道神宮の広場の中央に立って、周りを取り囲む建屋のパノラマ写真に合成した今回の写真を見てください(パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで)。パノラマ写真が水平方向に伸びたものにならず、上下に蛇行したものになっています。これはカメラを斜めにして写真を撮っている訳ではなく、各写真は水平にしたカメラで撮っています。
 ただ、手前に広場があり、その向こうに建屋があるような視界では、カメラを動かす度に手前の広場に対して、どのくらいのところに建屋を配置するかを、その時々の感じ方や心理状態で微妙に変化させています。すると、この視界の切り取りに上下のぶれができて、合成時にそれがパノラマ写真の上下の蛇行になって表れます。
 これは三脚にカメラを固定して、水平方向に回転を与えながら写真をとると防げる問題です。しかし、蛇行するパノラマ写真には、人間の感覚や心理が写真に投影されていて、これは水平方向に真っ直ぐ伸びるパノラマ写真よりは面白いと感じました。パノラマ写真は技術の成果でしょうが、蛇行するパノラマ写真には人為的なものが加わって、芸術的なものにする糸口があると思っています。

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2007年05月07日

バッキンガム宮殿

 動画投稿のテストです。これは2.X次元絵画の動画です。開始ボタンをダブルクリックで動画が開始されます。

(新井さん、テストの手順をそのままコピーしてうまく行きました。これでGoogleに動画を投稿する必要は無くなり、便利です。謝々、多大謝。) 






埃德温丹記念館和桜花樹

 エドウィン・ダン記念館横にある珍しい桜の樹を見に行って来ました。中国語から何が珍しいか類推してください。

这个記念館展示了自1876年到札幌来的北海道畜牧業基礎上発展起来的埃地温丹相関産品。1964年移到現址,2003年当地市民開始営造記念館。過去記念館里保存的寛闊的真駒内畜牧場的宝貴的航拍照片等,在記念館都能看到。在記念館的辺上,檪樹旁散落有桜花的種子,由此長出的桜花樹跟檪樹合二为一形成了少見的桜花樹,賞桜季节里使市民賞心悦目。

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2007年05月06日

軽川の桜並木と鯉のぼり

 子供の日に手稲前田の軽川桜並木を見に行きました。今年は桜の開花が早いようで、桜は満開に近い状態です。川を跨いで多数の鯉のぼりが5月の風に乗って泳いでいました。遠くには手稲山の残雪も見え、桜、雪、山、川、鯉のぼりと絵になる風景をパノラマ写真で記録してみました。
 この軽川は川幅が狭く、飛び越えられそうです。秋になるとこの川に鮭が遡って来るのを見ることもできるということですから、春の鯉のぼり、秋の鮭でこれまた見ごたえがあるところです。今まで、こんな場所が住んでいるところの近くにあったなどとは知らず、札幌はやはり広いと感心しています。
 パノラマ写真を拡大してご覧になるには こちら まで。

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2007年05月05日

宮丘公園パノラマ写真

 朝の散歩で宮丘公園まで行ったついでに、パノラマ写真を撮ってみました。カメラ手持ちで360度の写真を撮ると、切り取る風景が上下に揺れて、合成写真の上下のトリミングを多くしなければならない点が問題です。これは三脚を使えば解決するでしょう。見当で撮り始めと撮り終わりの写真を設定すると、360度以上の(つまり写真の左右の端で重なり部分のある)写真になってしまいます。
 パノラマ写真をブログにアップするのも、縦横比が大きいので、全体を表示するのに難点があるのも分かりました。よいパノラマ写真を撮るのもなかなか大変であると感じました。

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サキモリが 守り固める 知事公館

 流政之の作品です。HACHOダルマやNANMOSAストーブの球形の作品と比べると、四角張った作品です。

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2007年05月04日

パノラマ写真

 最近のデジカメにはパノラマ写真を合成するツールがあって、慣れれば簡単にパノラマ写真を合成することができます。我が家の窓から見える風景でパノラマ写真の合成を試みました。写真の右側に庭の山桜が昨日から開花していますが、写真でははっきりしません。左側には新築中の家屋があり、現在は柱だけですが、屋根も出来ると、JRタワーまで見通せた眺望が無くなり、残念です。パノラマ写真をブログに貼り付けるtとどのようになるかのテストです。

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動画投稿テスト

下記の今までの投稿に関する記述は無視してください。動画の内容は南京の石象路のスケッチから2.x次元絵画に直したものです。
 
旧投稿<動画の投稿のテストを行っています。動画の画面が黒くなっていますが、動画開始のボタンをダブルクリックすると動画が開始します。最初ブログを開いた時に動画の画面が黒くなってしまうところを、動画の最初の画面にすることが今のところできません。>





2007年05月03日

歌い出す 季節の間あり 森の歌

 中島公園の入口のところにある山内壮夫の作品です。近くに水天宮という神社があったのには気がつきませんでした。

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札幌秘境100選豆本

 現在「札幌秘境100選」の中国語と英語の2種類の豆本発行に向けて作業を進めています。豆本なので記述と写真は大幅に圧縮します。秘境のテーマも一部入れ換えています。地図データ(航空写真)を豆本に挿入するのが問題で、添付のような航空写真(北海道CMC提供)にテーマの番号を入れた地図を展開綴じ込みにしようかと考えて作業を進めています。発行は夏の終わりぐらいを目処にしています。

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2007年05月02日

動画の投稿

 動画の試しの投稿です。うまくゆきそうなのでブログにアップします。それにしても簡単に動画までブログに投稿できるとは驚きです。
(コメント:この動画は私の2.X次元絵画の作品です。追加コメント2:福本さん、助言有難うございます。思ったより簡単にゆきました。先達はあらまほしき、とはこのことです。)

北海道薬科大学薬用植物園

 この大学のキャンパスは桂岡町の小高いところにある。大きな校舎が高みにあるので、国道5号線からもよく見える。この大学には薬用植物園がある。薬科大学なので薬用植物園あっても不思議ではない。ただ、外部の者にとっては、薬用植物園とはどんなところか覗いてみたくなる。

 植物園の看板のある研究棟とおぼしきところで見学許可を得ようとするけれど、建屋には鍵がかかっている。これでは建屋につながっている温室には入れない。ならば屋外の植物園にそのまま入ってしまえ、と山を切り拓いて造成したらしい園内に入ってみる。

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 園内には遊歩道があって、散策路に適している。散策する人を見越してか、園内の道路脇に注意書きが立てられていて、「一切の雑草も、折ったり抜いたりしないで下さい。」と書かれている。この注意書きの日本語がおかしい。「雑草でも、一切折ったり抜いたりしないで下さい。」だろう。まあ、それはどうでもよいとして、5月初めの園内には草花も木の緑もほとんど見当たらない。かろうじて、こぶしの木に白い花が咲いているのが春先を感じさせる。

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 道の途中で「ナニワズ」と標札のある黄色い花を見つける。これは本州の中部以北から北海道にかけて分布していて、4月から5月に花を咲かせるジンチョウゲ科の落葉の小低木である。有毒植物で、アイヌの人々はその毒性を利用したそうで、この木を煎じて得られた煮汁をもりに塗り、それで狩猟を行った。漢字表記では「難波津」だそうで、難波で見ることのできない植物に何でこの名前がついたのか。

 薬用植物に関して説明してくれる専門家が居ないので、園内を歩いているだけで、薬用植物に関する知識が増えない。しかし、講義や研究に忙しいだろう大学のスタッフを捕まえて、秘境探検などといった遊び事に付き合わすほど当方は押しが強くもない。そこで、又の機会に説明してもらおうか、否今回でここの探検は終わりにしようか、と決心もつかないままに大学を後にした。

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2007年05月01日

相響く 四角のビルと 楕円体

 中島公園にある安田侃の作品です。冬の間の覆いがとれてご対面です。写真に撮ると、この手の彫刻(?)は妙に存在感を増します。

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