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2007年05月28日

秘境豆本

 現在、「札幌秘境100選」の豆本の編集に入っています。本の大きさは写真のB5判の本の表紙にはめ込んでいるページの大きさです。もっと小さなサイズの豆本を作ってみたかったのですが、機械で製本できる限界のサイズだということでこの大きさに落ち着いた経緯があります。ハガキの半分のサイズです。

 この本は中国語の説明文が主体で、読めるか読めないかぐらいの小さなフォントで日本語の説明が併記されています。これは中国との取引があったり、中国ビジネスマンや観光客を相手にしているところに買ってもらおうと考えてのことです。多分出版費は回収できないでしょう。

 また何でそんなことにお金をつかうのか、と言われそうです。してみたかった、が回答となります。自分のしたいことにはお金がかかる、は原則です。ただ、某カルチャーセンターで講師を頼まれ、「自分の本を出版してみよう」という講義を引き受けていることもあり、その講義に役立つメリットはあります。

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