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2010年04月22日

早春の真栄春通り公園

 春通り公園なので、雪の解けた頃のこの公園がどんなものか見に行く。住宅に囲まれた細長い公園の芝生は緑に変わりつつあるけれど、まだ本格的な緑からはほど遠い。薄い緑の芝生にクロッカスの花が咲き出している。薄紫の花の向こうに見える彫刻は、「切り株に座って」の作品名のサクソフォーンを演奏している男のブロンズ像で、黒川晃彦の作品である。手塚登久夫の「梟家族」の彫刻の手前には、黄色のクロッカスが咲いている。公園の彫刻をクロッカスの花が飾っていた。

サクソフォーン 吹く男居て クロッカス

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春通り 梟家族 クロッカス

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2009年06月03日

花の重い牡丹

 牡丹は木花である。冬の間は枯れた低木のようで、これに花が咲くとも思われない。しかし、春になると雪の重みに押しつぶされて曲がった枯れ枝から葉が出て、花芽をつける。そのうち葉はしっかりと広がり、牡丹の蕾が開きだす。中国では花の王に喩えられるだけあって、辺りの花と比べると、一段と優雅な花を開く。花びらも大きく何重にも重なっているので花が重くなるらしく、支えがないと花が地面に垂れてしまう。雨の日には、花が雨滴を抱え、その重さを茎は支えられない。

花重く 地に近づきて 咲く牡丹

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雨滴受け 下向き咲きて 牡丹花

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