Search


Archives

2014年06月17日

客の居ない北海道神宮例大祭露店

蝦夷梅雨(つゆ)や 祭湿らせ 露店(みせ)寂し

 北海道神宮例大祭のハイライトは6月16日に行われる神輿渡御である。行列の出発点は年によって変わるけれど今年(2014年)は北一条の神宮の大鳥居前からである。行列が出発した後に神宮境内に寄ってみる。参拝客はそれほど多くはない。露店も出ているけれど、月曜日の午前中ということもあり、客影が無い。天気も蝦夷梅雨の空模様で、祭も湿った感じである。パノラマ写真を撮るのには人通りがなく撮り易いけれど、祭の賑やかさの伝わらない写真になっている。(2014・6・16)


%E8%9D%A6%E5%A4%B7%E6%A2%85%E9%9B%A8%E3%80%80%E7%A5%AD%E6%B9%BF%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%80%E9%9C%B2%E5%BA%97%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%9B%EF%BC%89%E5%AF%82%E3%81%97A.jpg

comments

コメントを入力してください
札幌神社例大祭の露店がこれほどまでに閑散としている光景は、戦前の例大祭日15日が金融機関はじめ全道一斉の祝際日であったと思い出す道産子にとっては信じ難いほどで、記録的な梅雨が祭りまで湿らせているとの表現がいいです。

  • 伊東 裕
  • 2014年06月17日 22:59

 神輿渡御が出発した後ということもあるのでしょうが、それにしてもこの閑散とした状況は予想外でした。商売上がったり、の露店主のつぶやきが聞こえてきそうでした。

  • ブログ子
  • 2014年06月18日 00:33
comment form
comment form