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2007年12月09日

中華民国資訊軟体協会来札

 12月8日、標記の視察団が筆者のオフィスのある札幌エレクトロニクスセンターに来訪です。視察団には団長の沈榮津経済局副局長、翁建一資訊工業策進会主任らの本年2月に台北市でお会いした顔見知りの方々や同会顧問で今回のコンダクター役を務められていた福田譲治氏がおられました。総勢20名を超える視察団でした。

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 写真はエレセンの大田館の部屋で団員を紹介している沈団長です。私の方はeシルクロード・プロジェクトについてパワーポイントで説明しました。お土産に
「札幌秘境100選」の中国語版豆本lを配りました。

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 視察団の帰り際に調印風景の写真を撮りたいというので、求めに応じました。横で署名しているのは中華民国資訊軟体協会の王忠正理事長です。書類そのものは後で送られてくるとのことでした。視察団との夕食会は別件の忘年会が先約であって参加できませんでした。

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2007年11月30日

英語会話力と脳検査

 JICAがサポートするフィリッピンからの若手リーダーのIT研修プログラムは昨日Action Plane(研修成果を帰国後にどのように生かすか)の発表会があり、その後このプログラムの評価会と続き、卒業式(?)でプログラムは終了しました。このプログラムの視察の手配等でお手伝いした関係上、昨日一日はJICAの札幌国際センターで英語でのお付き合いです。

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 卒業式後の最後のパーティで急に乾杯の音頭なんかを頼まれるので、かなりおかしな英語での挨拶です。で、会場に居る顔見知りとこんな真面目は会話となります。「先生、最近どこか体の調子が悪くありませんか」、「えっ、特に無いとは思っていますが」、「英語の話が詰まります」、「う~む、日本語の会話でも単語がスムースに出てこないこともあるから、まして英語では」、「一度病院で頭の検査をされた方がよいですよ」。若い頃ならこれはこちらの英語会話の下手さ加減を婉曲的に評しているのだろうと、ある意味余裕の対応なのだが、話かけてきた相手が、心臓の血管が詰まって手術をした経歴の持ち主で、今更当方の英語力を評しても意味はないところでの話しで、英語のスピーチで脳の健康診断をされる齢になったかと、英語のスピーチが詰まるよりは脳の血管が詰まっているかと気になりました。

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2007年11月27日

研修視察のお付き合い

 昨日はフィリッピンからの若手の中堅どころにのTに関連した研修視察のお手伝いで、石狩新港にあるほくれんのパールライス工場を訪れました。ここは小樽・石狩の秘境本にも取り上げていて、三度目の訪問です(一度目は予約をとらずに出向いて、施設の見学ができなかった)。一向がお米のミュージアムを見学している様子です。ここは見学後無線米300gのお土産があるのを知っていましたので、それが目当て訪問のところもありました。全員に無洗米が配られましたが、これをフィリッピンまで持ち帰って無洗米を試食するのかな。その準備のためか、水のの量を聞かれましたが、当方炊飯器を使った経験がないので、いい加減に答えておきました。

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 石狩湾新港から小樽の銭函にある北海道職業能力開発大学校に移動して、ここで昼食と校内視察です。フィリッピンからの視察団は日本人と比べると陽気で、よく質問をします。写真好きで、行く先々で写真を撮りまくっていました。午後の後半は小樽観光に行きましたので、当方は数日前のブログにあるホログラムをいただいた佐藤先生と恩田先生と雑談して帰宅しました。

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