2008年04月18日
錯覚は 写真にありて 壁オブジェ
「都市のデザイン」といテーマで爪句集の3集目の原稿の整理に入っています。まだ取材したいところがあって、写真が揃わない部分もあるのですが、撮った写真の取捨選択を行っています。
今回の壁のオブジェがどこにあるかは書きません。これらのものがどこにあるのか分った方はかなり札幌を歩いている方です。
下の写真のオブジェがある地下通路は一般の人も通れますが、この通路を知っている人は少ないのではないかと思います(実のところ私も最近までこの地下通路は知りませんでした)。こんな立派な通路が、多分特定の人だけの通路になっていて、立派な彫刻類もあるのに、見る人もいない彫刻は眠りに入っているようです。
地下通路 風の記憶が 眠りたり