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2010年02月11日

ポプラのチェンバロ上の禁逆マーク

 北大博物館に、2004年の風台風で倒れた構内のポプラ並木のポプラで作られたチェンバロが置かれてあった。このチェンバロの写真を撮ったのは、この楽器が目的ではなく、楽器の上の禁止マークを見つけたためである。このマークは通常の禁止マークとは斜め線の方向が逆になっている。このようなマークをとりあえず逆禁止マークと呼んでいたのだが、禁止逆マーク(禁逆マーク)の方がよさそうである。

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2009年01月16日

駅近くで見かけた逆禁マーク

 函館本線にあるほしみ駅は、札幌市と小樽市の市境界の札幌市側にある無人駅である。駅舎前の広場は工事中らしく、作業壁で囲まれている。この壁の部分に立入禁止の逆禁マークがあった(逆禁マークについては、拙著「江別・北広島秘境100選」でも一テーマで取り上げている。このようなどうでもよろしいことにこだわると、オタクと呼ばれることになるのだろう)。この駅の利用客は少なさそうで、写真を撮っている間に駅に来る客は居なかった。

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5号線から駅につながる道に札幌市と小樽市のカントリーサインが立っているのだが、小樽市のものは国道5号線にあるものとはデザインが異なっている。

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 ほしみ駅の隣の星置駅は崖の中間に駅舎が造られたようになっていて、駅舎への連絡通路がある。

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 南側の連絡通路に入ったところは工事中のようで、ここには四角形の逆禁マークを見かけた。

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 連絡通路は自転車を押して渡ることが出来るようになっている。

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2007年11月07日

運河館入口の逆禁マーク

 小樽の秘境本のプレス発表の小樽に行った時、小樽市総合博物館の運河館の前を通り、入口のところで禁煙の逆禁マークをみつけました。逆禁マークは集まったら本にして出版したいと思っています。

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 この運河館には小樽の市の鳥のアオバトの剥製を見て取材するために入館料を払って入ったところです。今回は目的なかったので入館しませんでした。アオバトは俳人の木風雨が「青鳩」の字を当てて詠んだ句の碑が張碓の町にあり、その横の解説の碑に、アオバトの正式な和名は「緑鳩」と書かれていたのを思い出します。今回出版した小樽の秘境本にも書いておきました。

2007年10月16日

北広島市レクの森逆禁マーク

 「レクの森」を耳にするとこれは判じものであるけれど、レクレーションの森の略語である。道立北広島高校の向かい側に広がる森林公園で、広島市が国有林の一部を林野庁から借り受ける形で、1980年から整備を行ってきている。

 訪れた日が平日であったこともあるせいか、パーキング場に仕事の合間に休息をとっていると見られる自動車が二,三台ほど止まっているだけで、ここを訪れるのが目的の人の車とも思えなかった。パーキング場から遊歩道が続いていて、林を分け入って行くと水のみ場、トイレ、東屋などの施設があり、森の環境を生かした公園になっている。

 ここは広い公園のようで、名前の通りの各種レクレーションに供される場所がある。しかし、ちょっと寄ってみたという状況で、人影も無い森の奥まで入ってみる気にはならなかった。この手の公園は、人が散策していたり遊んでいたりしないと、山の中に迷い込んだような気持ちになって、少々心細くなるのではなかろうか。

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 公園内にあったゴミ持ち帰りの看板が逆禁マークであった。これは思わぬところで収穫があったと思って写真に収めた。それにしても、この広い公園にゴミが散らばってしまっては、管理する方も清掃に手のかかることだろう。

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