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2008年03月31日

山鼻で オオムラサキが 橋に飛び

 4月からの都市秘境探検ツアーの仕事のため、藻岩発電所まで行ってきました。この発電所は内部を見学したことがないので、秘境スポットにして見学の申し込みを行っています。交通の便がよくないので参加者には歩いてもらうことになり、そのついでに見て歩けるところを選定しています。写真の国蝶オオムラサキなんかも見ることができます(本物は季節がずれて難しいでしょう)。どうしてここにオオムラサキかというと、オオムラサキの生息するエゾエノキがあるためだそうです。背後に上山鼻神社の鳥居が写っています。

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2008年03月30日

四月からの仕事

 季節労働者のように、春が来ると三ヶ月の仕事にありつきます。札幌市内と近郊のツアーコンダクター役です。このツアー2時間歩いて無料の秘境スポットを見学しなければならないので、コンダクターとしては2時間でどのくらいの道のりを歩けるか、そこに行って見て面白いものがあるか、の下調べが欠かせません。
 雪が解けたら円山の頂上までは時間内に行けるだろうかと、円山の大師堂の辺りまで足を運びましたが、遊歩道はまだ雪に埋まっていて、上までゆくのはあきらめました。私の方は雪の山道を行くような格好はしていませんでしたので。
 それにしても並んだお地蔵さんは立派な防寒コートを羽織っていたり、稲荷までマフラーを身に着けているファッション・ロードでは、私の身なりが貧相に見えたかもしれません。当節、山歩きでも身なりを整えなければ、地蔵や稲荷に肩身の狭い思いをすることになるとは思いもしませんでした。

我よりも 良き防寒具 地蔵着て

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2007年10月27日

穴滝のオーブ

 「札幌の秘境を歩こう」の道庁のコースでは、樺太関係資料館でのオーブの撮影というテーマがありました。今回、何枚か室内の写真を撮ってみたのですが、オーブは写っていませんでした。講座の参加者が大勢で館内(部屋)に入ったので霊も逃げてしまったかな。

 そこでオーブが沢山写っている穴滝内部の写真を載せておきます。これですと霊がごじゃごじゃいますね。霊のひとつひとを観察してみると、ある特徴が分かります。この特徴はカメラの外側の特徴と関連づけれることが分かります。霊は私のカメラにあったのだ。オーブの現れることの詳しい推論は文章で説明するのが面倒なので省略です。

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 穴滝は来週中には出版される予定の「小樽・石狩秘境100選」のテーマの一つで、そのページを載せておきます。文章も読みたい方は本をご購入のほどを。

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2007年10月23日

陽光は 人工の光なり 庁舎内

 毎週水曜日は「札幌の秘境を歩こう」の講義です。現役時代には講義のためそれなりに準備をしましたが、同様に現在受け持っている講義でも準備をします。ただ、現在の講義は初めてのものでもあり、座学とは勝手が違うので試行錯誤の準備です。

 明日は旧道庁赤レンガ庁舎と北大植物園での講義で、赤レンガ庁舎から植物園に移動する途中で見ていこうとしている坂坦道の「陽光」のレリーフです。

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