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2008年03月08日

爪句集ー古い家

 爪句集の2集目の校正も第二校まで進みました。ただ、校正は著者がいくらやっていても肝心なところに目が届かないことがあります。著者が思い込みで書いていて、実際はそうではない事柄は、何度読んだところで校正にはひっかりません。世の中もそうで、自分の意見だけが通る組織(例えばワンマン社長)で校正役がいないと、世の中に出して初めて間違った点を指摘されて、後の祭り(倒産とか)になってしまいます。ただ、校正役はあくまでも校正するだけで、著者と校正者が同一の場合を除くと、校正者が本を書く訳ではない点が役回りとしては損との思いも出てきそうです。

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