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2008年04月05日

人は大きく、己小さく

 南区のシンボルマークを探して車を走らせていたら、南二十二条大橋の袂の大友運送会社の写真の看板を見かけました。これは京都のお寺さんの住職の言葉遊び(教え)だったと記憶しています。

 看板の文字は「人(他人)は大きく、気長く、腹立てず、心丸く、己小さく」となります。どんな仕事をしている人にも当てはまるのでしょうが、運送会社の車の運転手にはさらにぴったりな標語のようです。通行人なら大きく見えるようにし、交通渋滞でもいらいらっせず、相手の無謀運転に遭っても腹をたてず、心を平静に保って、自分は交通ルールを守って相手の気に止まらないように小さな存在にする。なかなか出来ないことです。

 看板の写真は撮れれも、肝心の南区のシンボルマークを未だに見つけられないでいます。どなたか情報があればコメントしてください。

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comments

私も、この看板印象に残っています☆
私にとっては自戒する効果あり、です♪

  • kazuky
  • 2008年04月15日 08:08

kazukyさん 私は学会出版の教科書「情報リテラシーとプレゼンテーション」にこの看板の元になったものを真似て、自分なりのプレゼンテーションの心得として載せたことがあります。今はオフィスで、本が手元にないので、帰宅してスキャナーで取り込んだものをブログに載せておきます。しかし、こ教科書は情報リテラシーの点では時代遅れになったところが多々ありそうです。

  • 爪句結社社主
  • 2008年04月15日 12:58
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