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2009年01月02日

北海道神宮の初詣

 北海道神宮に初詣に出かけてみる。参道の入り口のところに托鉢僧が身動きもせず立っている。傘の下の顔をそれとなく見ると、年老いた尼僧に見える。その横を初詣の若い男女が通り過ぎて行く。この老と若、静と動、神社と僧の対比の時空間を写真に収めてみる。道都随一の大社には、祈願の参拝者がひきもきらない。その一方で、元旦の境内には屋台が並んでいる。大晦日から店を出して元旦になっているのだろう。ここにも、本殿での祈願の所作と屋台巡りの遊びの対比がある。

年老いた 尼僧托鉢 初詣

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大社には 屋台も並び 初詣

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