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2009年01月23日

二本の本線が通る苫小牧駅

 苫小牧駅は室蘭本線が通過し、一方日高本線の始点駅にもなっている。本線と聞くと、特急や急行が往来しているかと思ってしまう。しかし、そんなことはなく、乗車した岩見沢行きの室蘭本線の普通列車は、一車両のワンマン車である。ワンマンバスと同様に、運転手が運賃精算も行っている。駅の南側広場には、人間環境都市像と銘打たれた木の枝を持つ裸婦像がある。同市に縁の深い王子製紙の寄贈で、「緑の環」の文字が台座に見える。

本線を 一両で行く ワンマン車

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駅前で 掲げる枝で 緑の環

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苫小牧は子ども時代を過ごした場所なので、久しぶりに昔の風景を思い出してみたところ、ありました、秘境が。

「グランドキャニオン」と地元では呼ばれている浸食地形が連続するところがありました。今もあるのかは定かではないです。

ただ、http://www.sudo-con.co.jp/sudohome/palette/2007/palette15.htm の右下の記事にそれらしいことを書いてあるのを見つけました。

  • 覚え方作家
  • 2009年01月24日 02:38

 苫小牧の駅とその周辺は、かなり昔のぼんやりした記憶があったのですが、駅前は再開発が進んだようです。駅舎が高架になって、南側と北側が高架の通路でつながっていました。駅舎の周りだけで、街には足を踏み入れていません。

  • 探検隊長
  • 2009年01月24日 17:49
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