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2009年04月19日

中村美彦の「無頼放談」その2

 本日(19日)は前回(5日)の標記のHBCのテレビ番組の続編の放送がありました。今回は絵がほとんどなく話がメインで、IT産業等に関心の無い方はスキップされた内容ではなかったかと思っています。

 1970年代のマイクロコンピュータ勃興期を引き合いに出し、技術の変わり目でビジネスが花開いていく話などをしました。

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 これからのIT産業の方向は、といった難問を振られ、ITは相手のある産業やビジネスと考えて、新展開を図るべきだと答えておきましたが、的を射ているかどうか。テレビ番組ですが、あらかじめ質問などは聞かされていなくて、その場での即答で、あまり考えての答えではありません。

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 年金生活者の私は社会のパラサイト生活者だといった話も持ち出しましたが、日々の生活に追われている若い世代からは「脳天気」なことだといわれそうです。江戸時代の隠居生活やアイヌ民族の冬季のインテレクチュアルライフなんかも思いつくままに話ました。話の進行役の中村美彦氏と話している様子です。

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 自分の映像をみていて、ネクタイが曲がっている(正式なネクタイの締め方を知らない)のと、結構身振りがあって、多動性の兆候がある、と思いました。まあ、どうでもよいことですが。

comments

拝見しました!
今日は、特に秘境本から飛躍した内容でしたが、ギリギリ理解できたような、できないような…打ち合わせなしのテレビ出演は、想像しただけでも恐ろしいものです。

 テレビ視ていただいて有難うございます。話の台本がないので、都市秘境の話から、昔取った杵柄で、勢いITの話になりました。当人は易しい内容と思っていても、一般の方には小難しい話であったかもしれません。

  • 都市秘境作家
  • 2009年04月19日 14:06