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2009年04月26日

爪句@札幌の四季

 発行日が4月29日付の爪句集「爪句@札幌の四季」が紀伊国屋書店札幌本店に並んでいるのを確かめてきました。シリーズの5巻目の爪句集豆本となります。いつもの通り、店員に咎められないようにデジカメを取り出して、豆本が並べられている棚を密かに撮影してきました。秘境本の脇に積まれているのが今回の爪句集です。

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 スキャナーで取り込んだ豆本の表紙です。定価はワンコイン(税込み500円)に設定してあります。

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 爪句集はいずれも100テーマで、各テーマ2首ですから、5巻で1000首作句していることになります。即席での作句が多く、推敲を重ねたものではないので、数が多くてもあまり自慢にはなりません。でも、継続は力なり、で月日が経つと爪句の数も増えています。もっとも、自分で作句したのかどうか覚えていない爪句が多くなってきているのも事実です。

 

comments

青木曲直様

爪句集5巻目の発売、おめでとうございます。

自分で書いた文章は、どんどん忘れていくものだと実感する今日この頃です_(._.)_
その時は、ひらめいて書いたはずなのに…。

 爪句も多くなってくると、自分の作かそうでないのかわからなくなります。さらに、写真の数が膨大になる点にも困っています。1テーマにつき、10枚撮った写真から2枚を選んで豆本に印刷しているとして、5巻で5x100テーマ=500テーマでその10倍の写真から選ぶ作業と仮定すると5000枚の写真を相手にしています。
 同じ写真を重複して使うヘマも当然あって、4巻目と5巻目で1枚同じ写真を使ってしまいました。爪句は別のものになっています。
 記憶力の弱まりと反比例で、処理する写真枚数が増えていくと、これからも同様な不手際が出てくるのだろうな、と思っています。Hi

  • 爪句作家
  • 2009年04月26日 09:28

こんにちは。
著者「青木曲直」ってわざとなんですか???
何かねらってたら読めなくてすいません。
どうにも気になったもので。

  • ひろし
  • 2009年04月27日 11:48

ひろし様 俳号とかペンネームとかで作品を発表する事があります。そのような類のものと考えてください。どうして「曲」の字かといいますと、本名の「由」の字を、そそっかしい人がいて、縦棒を一本多く入れて「曲」と宛名を書いてきたのが面白かったのと、真っ直ぐだったり、気分によっては曲がったりで、性格に合っているかと、この俳号(?)を用いています。Hi

  • 爪句作家
  • 2009年04月27日 12:18
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