2009年07月05日

ブラック・スライド・マントラ

 イサム・ノグチのブラック・スライド・マントラと名づけられた黒御影石の作品はその設置場所で紆余曲折があった。ノグチは大通公園の8丁目と9丁目を分けている車道を公園に取り込んで、ここに作品を置くことを希望した。この希望は巨匠の死後に実現され、作品のあるところは公園がつながっている。子供達がこの作品の滑り台で遊んでいるけれど、彼らの尻が作品を磨き上げるのもノグチが望んだことである。子供の母親の方はさすがに滑ることはせず、渦の周りを歩いている。

子の尻が 巨匠の作を 磨き上げ

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子は滑り 母は歩きて 渦回り

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