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2009年08月21日

興産社の馬頭観世音

観音の 姿はいかに 目を凝らし  

興産社 観音残す 藍の道

 馬頭観音はヒンズー教の最高神の一人で、馬の名前がついているため、日本では馬の守護神になっている。開拓時代、入植者の家族の一員の役目を果たした馬が死ぬと、馬の墓として馬頭観音の小さな碑が置かれた。馬頭観音の姿を彫った碑は珍しく、興産社の馬頭観音は、消えかかっている馬頭観音の姿がある。興産社は篠路村で滝本五郎が始めた藍の生産会社である。馬頭観音碑は藍の道と名づけられた山口幹線の道端に置かれてあり、近くに興産社会館と滝本五郎の顕彰碑がある。

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