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2010年09月24日

花と実が並ぶオオセンナリ(大千成)

 秋の草花が目に付く道端に、薄紫の花が、ホオズキのような実と一緒になって茎に並んでいる。調べてみるとオオセンナリで、漢字名は大千成である。実が沢山生ることからこの名前になったようである。帰化植物で、南米ペルーが原産地である。花を上から覗いてみると、5本の蕊に5角の模様があって、幾何学的である。種子を包む袋も5個の区切りがある。毒草であり、ハエが嫌う匂いを出すので、ゴミ箱やトイレの近くに植えられる、との説明を読むと、ちょっと興ざめである。

花と実が 茎に並びて 初秋なり

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デザインは 5が基調なり 大千成

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