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2011年01月31日

今朝(1月31日)の一枚

太陽柱 薄く現れ 日の出時

 今日は寒い朝で、日の出は短時間であった。わずかに太陽柱(サンピラー)が現れているように見え、地面に垂直の光の柱が朝日の上に伸びていた。日の出の写真を撮り終ると朝日は雲に隠れ、雪に変わり、今朝は日の出時だけの晴れである。

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今朝の北海道新聞にも、北見市で撮った太陽柱(サンピラー)の記事が載っておりました。
サンピラーは、ライトピラーと同じ原理で氷点下10度位の午後7時頃夜空に向かって柱状に伸びる光景とのこと、空気中のダイヤモンドダストに市街地の照明が反射して起きる現象との説明です。
北海道の寒冷期を経験していれば大抵は経験している現象ですが、今朝の一枚も、北見の場合も、発生発理は同じであるのに、捉えた状況比較はかくも違うことに感心しました。
 ① メデアの相違  爪句 新聞
 ② 現象名 サンピラー ライトピラー
 ③ 場所  札幌市     北見市
 ④ 時刻  朝7時      夕方7時
 ⑤ 光源  朝日       照明
 ⑥ 撮影者 札幌市秘境作家 
          名寄市博物館学芸員
   同一条件
 ① 冷込みの厳しい氷点下10度位
 ② ダイヤモンドダスト
 ③ 発生日 1月29日
 世の中にはこんな偶然もあるのです
 ね。
 
 

  • 伊東 裕
  • 2011年01月31日 10:32

伊東さん 道新の記事とブログの記事の比較をしていただいてありがとうございます。今朝私の見たものは、サンピラーらしい、程度の光の薄いもので、道新の記事のような鮮明なものではありません。一度はもっとはっきりしたサンピラーの写真を、自宅の近くで撮ってみたいものだとは思っているのですが、さてどうなりますか。寒い朝は戸外での撮影には二の足を踏んでしまいます。

  • 都市秘境作家
  • 2011年01月31日 12:09
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