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2011年03月16日

北大構内のハルニレ

 ハルニレは英語名のエルム名でも呼ばれていて、構内に多くのハルニレの大木があることから北大はエルムの学園の別称がある。エルムでは何か渡来木のように思えるが、学名にjaponiaも付けられていて、本州や北海道に自生している樹木である。落葉高木で、夏にこの木が葉を茂らせ、眩しいばかりの緑の芝生にある景観が、北大を札幌の観光名所にしている。冬には一転して、周囲の白い雪の世界に、黒々とした幹と枝で存在感を示す。冬に堂々と立ち向かっている勇姿そのものである。

眩しきは エルムの梢 緑芝

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雪構内 雄々しく聳え エルムかな

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