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2011年05月01日

散歩道で出会ったアカゲラ

 住宅街はずれの、宮丘公園につながる道を散歩道にしていて、いつものように歩いていると、野鳥が横切り木にとまる。この鳥は体の配色ですぐにわかり、アカゲラの雄である。頭と尻尾のところが赤く、黒い羽に白い斑点がある。白黒模様に赤が効果的なアクセントになっていて、枯れ木のくすんだ茶色の中でくっきりと目立っている。虫を見つけたか、くちばしを木の幹に突っ込む動作を行っている。それも束の間で、シャッターを2,3回押しているうちに飛び去ってしまった。

アカゲラは 赤を効かせて 伊達男

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食卓は 垂直配置 枯れ木なり

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人は、自分が初めて経験したり感動したことを会話とか文字に表現する時に使う語彙は、名詞など、誰が考えても1語に決まっている場合は兎も角、光景とか状態などの場合、複数語が存在し、選択に迷うことがしばしばあります。
その時に最適な語彙を適用する基準は何か。
既存の語彙を超えて表現するのは至難の技であります。
人それぞれで構わないと思うのですが、今朝の一枚の写真のような場面を描写する時、枯れ木に餌の虫が潜んでいる場所を寸時に見定めて、つつき出し食べて仕舞うアカゲラの得意技には感嘆しますが、さらにその光景を「食卓は垂直配置枯れ木なり」の爪句表現に暫し感嘆であり、秘境フアンならば共通のコメントと思います。
しかし「垂直配置」については確かに誰が見ても異論の無いぴったりの、いわゆる四字熟語のようですが、あまり見かけませんので、広辞苑で調べたのですが意外と言うかやはりと言うか他の辞典にも載っておりませんでした。
私にとって「垂直配置」は「爪句に頻繁に出現する秘境作家ならではの特異な情報発信の裏技であり、創作語彙」であると今朝の大発見であります。

  • 伊東 裕
  • 2011年05月01日 12:44

 掲示板に4月13日に行った卓話「爪句1万句を目指して」の要旨を載せておきました。もし1万句にでもなれば、同じような表現が並ぶのが気掛かりです。そこでまあ、余り手垢のつかない表現を試みようとしますが、なかなか難しい。写真なら、同じ対象物でも異なったものが幾らでも撮れますが、17文字では表現が同じものになる恐れがあります。伝統的な俳句で、何万人もの人が句作を行っていれば、同じものが創り出されても不思議ではないのですが、この文芸活動が連綿として続いているのが、不思議といえば不思議です。

  • 探検隊長
  • 2011年05月01日 13:21
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