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2011年05月10日

「森の歌」の母子像

 中島公園の北側の広場に山内赳夫の「森の歌」と題された、群像の彫刻がある。昭和58(1983)年北海道大博覧会記念で制作されたものである。数えてはいないけれど、母と子が40人ほど居るだろうか、動物も交えて大きな円筒の表面にはめ込まれるように配置されている。中心的テーマは母子像のようで、母と思われる何体かの女性の周りを子供たちが群れ囲んでいる。作品名と合わせると、母なる森が生命を育んでいる、といったことを人や動物の姿で表現しているともいえる。

目を凝らし 母なる森の 歌を見る

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群像に 命育む 母の居て

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