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2011年05月20日

輸入された園芸種のキバナカタクリ

 普通に見るカタクリは日本原産で花弁が薄い赤紫である。これに対して、黄色い色のカタクリが鉢で咲いている。キバナカタクリと呼ばれるもので、原産地はアメリカ、カナダ南部の亜高山地帯で、原産地で自生しているものが園芸種として輸入された。キバナカタクリは普通のカタクリより草丈があり、カタクリを見慣れている目には、渡来の花の雰囲気がある。カタクリは、朝は花弁を閉じ気味にしていて、日中になると花弁を反らせて開いてくる。キバナカタクリも同様である。

朝日受け キバナカタクリ 下を向き

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色からも アメリカ原産 バタ臭く

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